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J-GLOBAL ID：202002225512546052   整理番号：20A0886937

台直ししたアンカーボルト基礎の力学的性状に関する実験的研究 その1 台直し現状調査と実験計画

Experimental Study on Mechanical Characteristics of Deformed Anchor Rod

著者 (6件)： 島田祐輝 (熊本大) ,  山本晋也 (ニシム電子工業) ,  財部直寛 (ニシム電子工業) ,  後藤勝彦 (熊本高専) ,  友清衣利子 (熊本高専) ,  山成實 (熊本大 大学院)
資料名： 日本建築学会研究報告 九州支部(CD-ROM)  (日本建築学会九州支部研究報告(CD-ROM))
号： 59  ページ： ROMBUNNO.256  発行年： 2020年03月01日 
JST資料番号： L0035B  ISSN： 2435-3817  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・アンカーボルトを曲げて柱脚のベースプレートのボルト孔に入れて固定する,台直しされたアンカーボルトのせん断特性を検討。
・小規模の鋼構造物の露出柱脚では,ベースプレートのボルト孔とアンカーボルトの通り芯との許容ずれは5mmで,これを超えるとアンカーボルトの台直しが発生。
・地震時に柱脚に引張力が作用することは殆どないため,実験変数をアンカーボルトの台直し量とせん断力を作用させる単調載荷実験を実施。
・現状のアンカーボルト孔の施工許容値(5mm)では施工が難しく,95%の確率で全てのボルトが収まるためには現状12mm程度の値。

シソーラス用語： *アンカーボルト ,  小規模 ,  構造物 ,  鋼構造 ,  用途別板 ,  誤差 ,  品質管理 ,  修正 ,  *剪断強さ ,  *柱脚
準シソーラス用語： ベースプレート ,  鋼構造物

分類 (1件)： 金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 台 ,  アンカーボルト ,  基礎 ,  力学 ,  性状 ,  実験的研究 ,  現状調査 ,  実験計画