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J-GLOBAL ID:202002225515670359   整理番号:20A2349789

二次元材料による表面電子波動関数の改変によるアルカリ多重極プラズモンの極限閉込めによる線幅狭まり【JST・京大機械翻訳】

Linewidth Narrowing with Ultimate Confinement of an Alkali Multipole Plasmon by Modifying Surface Electronic Wave Functions with Two-Dimensional Materials
著者 (8件):
資料名:
巻: 125  号: 12  ページ: 126802  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0070A  ISSN: 0031-9007  CODEN: PRLTAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,二次元材料(2DM):グラフェンと六方晶窒化ホウ素による表面電子波動関数の修正により,表面多極プラズモン(MP)の著しい線狭小化を実証した。これは,2DMsで覆われたIr(111)表面上のアルカリ原子(CsまたはK)の光学反射率において見出された。アルカリ原子の堆積により誘起された反射率の減少は[数式:原文を参照]で20%と大きくなり,これはアルカリ/2DM/アルカリ/Ir多層構造の複合のMPに起因した。2つのアルカリ層間の2DMの存在によりMPバンドの線幅は0.2eVと狭くなる。jelliumモデルによる時間依存密度汎関数理論による数値シミュレーションは,表面局在状態の状態密度がIrバルクから最外のアルカリ層を分離する2DMによって著しく鋭くなることを明らかにした。その結果,[数式:原文を参照]のオーダの局所場増強が最外アルカリ層内のMPの極限閉じ込めによって達成される。本研究は,表面構造の原子スケール修飾による原子的に薄い層でのプラズモン散逸を低減する新しい戦略を導いた。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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金属結晶の磁性  ,  金属の表面構造  ,  吸着の電子論  ,  半導体のルミネセンス  ,  原子の性質 

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