文献

J-GLOBAL ID：202002225549973183   整理番号：20A0289927

ビジネスプロセスモデルの効率的条件付きコンプライアンス検査【JST・京大機械翻訳】

Efficient conditional compliance checking of business process models

著者 (3件)： Groefsema H. (Distributed Systems Group, University of Groningen, The Netherlands) ,  van Beest N.R.T.P. (Software Systems Group, Data61 | CSIRO, Brisbane, Australia) ,  Armas-Cervantes A. (School of Computing and Information Systems, The University of Melbourne, Australia)
資料名： Computers in Industry  (Computers in Industry)
巻： 115  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0575B  ISSN： 0166-3615  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一組のビジネスルールや規制に対するビジネスプロセスのコンプライアンスをチェックするとき,モデルとルールの両方における条件を扱い,検証する能力は不可欠である。しかし,既存の設計-時間検証手法は,条件の検証のための完全に不足しているか,あるいは完全なデータの視点を考慮する費用のかかる検証法を提案する。本論文では,ビジネスプロセスモデルの構造特性を考慮した場合に,データの視点を含む高価な手法よりも好ましい,新しい軽量検証法を提案した。この新しいアプローチは,調査中の条件に関連する実行状態のみを捉える部分モデルを生成する。得られたモデルは既存のモデル検査技術を用いて検証できる。そのような部分モデルの計算は完全なモデルと仕様から条件を完全に抽出し,完全なデータ展望の解析を避ける。提案した方法は,解析した実行経路に関して完全であり,一方,調査条件を与えられた条件を与えることにより,状態空間の複雑さを著しく減少させる。このアプローチは,プロセスが非常に微細なレベルでルールと規制に適合するかどうかをチェックする能力を提供し,プロセスにおいて保持しなければならない条件のより正確な定式化を可能にする。この手法は,プロセスが常に変化し,効率的な条件付きコンプライアンス検査が必要な動的環境において特に有用である。Javaと公的に利用可能な手法を,性能と実行可能性の観点から評価し,オーストラリアの通信部門からの合成データセットと現実の事例の両方について試験した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 通信 ,  *Java ,  時間論理 ,  オーストラリア連邦 ,  定式化 ,  構造特性
準シソーラス用語： *ビジネスプロセス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ビジネスプロセスモデル ,  形式的検証 ,  条件付きコンプライアンス ,  データの展望 ,  時間論理

分類 (3件)： CAD,CAM  (JE10000A) ,  マーケティング  (KA06020W) ,  生産工学一般  (KB01000U)

タイトルに関連する用語 (3件)： ビジネスプロセスモデル ,  コンプライアンス ,  検査