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J-GLOBAL ID:202002225553190029   整理番号:20A2189668

超音波支援抽出によるレーザ誘起破壊分光法を用いた化粧品中の痕跡量鉛とカドミウムの高感度定量【JST・京大機械翻訳】

High-sensitivity determination of trace lead and cadmium in cosmetics using laser-induced breakdown spectroscopy with ultrasound-assisted extraction
著者 (10件):
資料名:
巻: 158  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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よりクリーンな化粧品生産が健康に重要である。化粧品中の重金属の検出は過去数年のホットスポットである。従来の分析法とは別に,レーザ誘起破壊分光法(LIBS)は,微量重元素定量のための迅速技術として最近応用されている。しかし,報告された研究から得られた感度は,規制体によって要求される化粧品の重金属基準,あるいはわずかに到達しない。したがって,LIBSの感度は,規格を満たすための改善を必要とする。この目的のために,低品質化粧品中の微量重金属鉛(Pb)とカドミウム(Cd)を検出するためのLIBSのための超音波支援抽出試料前処理法(UAE)を開発した。標準添加法を抽出溶液への既知量の検体の添加による元素定量に用いた。次に,PbとCdの検量線を,良い線形性で確立した。検出限界(LOD)は0.028mg/kg(Pb)から0.016mg/kg(Cd)の範囲であり,本研究の高感度を示した。さらに,誘導結合プラズマ質量分析(ICP-MS)による結果と比較して,LIBSは,PbとCdの相対誤差(RE)が,それぞれ,3.5%と4.8%であったので,有望な精度を示した。結果は,UAE法によるLIBSが化粧品中の微量重金属定量のための高感度で正確な技術であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機物質中の元素の物理分析  ,  抽出 

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