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J-GLOBAL ID：202002225573378281   整理番号：20A0318462

準全球高解像度海洋過去再現シミュレーションOFES2

著者 (13件)： 佐々木英治 (JAMSTEC-APL) ,  古恵亮 (JAMSTEC-APL) ,  木田新一郎 (九大 応用力学研) ,  木田新一郎 (JAMSTEC-APL) ,  相木秀則 (名大 ISEE) ,  相木秀則 (JAMSTEC-APL) ,  小守信正 (JAMSTEC-APL) ,  升本順夫 (東大 大学院) ,  升本順夫 (JAMSTEC-APL) ,  美山透 (JAMSTEC-APL) ,  野中正見 (JAMSTEC-APL) ,  笹井義一 (JAMSTEC-RIGC) ,  田口文明 (富山大)
資料名： 日本海洋学会大会講演要旨集
巻： 2019  号： 秋季  ページ： 255  発行年： 2019年09月 
JST資料番号： F0701C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 海洋モデルOFESを用いた準全球高解像度海洋過去再現シミュレーションは,西岸境界流の流路や多島海域の亜表層の水塊分布など幾つかの問題点が指摘されている。そこで,海氷モデル,潮汐スキームを追加し,海面塩分の緩和強度を弱くするなどの改善を施したOFES2と呼ぶ新たな過去再現シミュレーションを実施した。OFES2はOFESと比較すると,海面水温,海面塩分のバイアスが改善していた。また,大気データセットJRA55-doを用いることで,インド洋ダイポールイベント発生時の東部熱帯インド洋の海面水温を現実的に再現することができた。(著者抄録)

シソーラス用語： *海洋モデル ,  *海面水温 ,  東インド洋 ,  熱帯 ,  大気海洋間相互作用 ,  シミュレーション ,  沿岸湧昇 ,  インド洋ダイポール
準シソーラス用語： OFES ,  OFES2

著者キーワード (3件)： 準全球高解像度OGCM ,  モデルバイアス ,  沿岸湧昇

分類 (1件)： 海洋の構造・力学・循環  (DC06030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 球 ,  高解像度 ,  海洋 ,  過去 ,  シミュレーション