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J-GLOBAL ID:202002225581842969   整理番号:20A0710810

赤外レーザ測距システムのための位相同期ループの設計と研究【JST・京大機械翻訳】

Design and research of phase-locked loop for infrared laser ranging system
著者 (5件):
資料名:
巻: 11439  ページ: 1143902-6  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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位相同期ループ(PLL)は周波数と位相の入力信号と出力信号を同期できる回路である。一般に,位相検出器(PD),ループフィルタ(LF)および電圧制御発振器(VCO)の3つの部分から成る。現代技術では,変調や復調,周波数合成,パワーシステム,レーザ測距,画像処理など様々な分野で広く使われている。開ループ伝達関数における零と極の数に従って,PLLを2つのタイプに分割することができる:タイプIとTYPE II(Charge Pump)。TYPE I PLLでは,VCOにより生成される零点と極のみが存在する。したがって,ループがロックされるとき,常に入力と出力の間に位相誤差がある。しかし,TYPE II位相同期ループでは,VCOにより発生するゼロと極を含むだけでなく,位相同期ループへの電荷ポンプも導入し,位相検出器と一緒に全ループに対する別の極を与え,ループがロックされると位相誤差はゼロになる。電荷ポンプ位相同期ループ(CPPLL)は大きな位相同期範囲を持つ。電荷ポンプ位相同期ループ(CPPLL)は,その大きな捕獲範囲と比較的単純な構造のために広く使われている。本論文では,位相レーザ測距における電荷ポンプ位相同期ループ(CPPLL)の原理を解析し,線形モデルを構築し,速度変換の性能を研究した。ループの周波数ロック,位相同期精度および変換速度を解析し,電荷ポンプ位相同期ループ回路を設計した。実験は,回路が効果的に電荷共有効果を防ぎ,システムの精度と速度を改善することを示した。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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信号理論  ,  光通信方式・機器 
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