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J-GLOBAL ID:202002225587255780   整理番号:20A0931851

全身性免疫炎症指数と胆嚢癌患者の予後との相関【JST・京大機械翻訳】

Correlations between systemic immune inflammation index and prognosis of patients with gallbladder carcinoma
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号: 12  ページ: 894-898  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2791A  ISSN: 1007-8118  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:免疫炎症指数(SII)と胆嚢癌患者の予後との相関性を検討する。方法:2005年4月2019年1月鄭州大学付属腫瘍病院の肝胆膵外科で手術治療した胆嚢癌患者の臨床資料を回顧性分析し、SII値を計算した。受信者動作特性曲線(ROC)を用いて、SIIの最良、臨床境界値を決定し、患者を低SIIと高SIIの2群に分け、Kaplan-Meier法で生存曲線を描き、両群の総生存期間を分析した。また、log-rank検定を用いて術後生存状況の単変量分析を行い、Cox回帰比例リスクモデルを用いて臨床予後の多変量解析を行った。結果:合計312例の患者が男性120例,女性192例,年齢30.086.0(61.5±9.9)歳であった。ROC曲線を用いて、術前SIIの最適な臨床境界値510.42を確定し、312例の胆嚢癌患者を低SII群(SII≦510.42)と高SII群(SII>510.42)に分け、それぞれ131例と181例であった。Kaplan-Meier生存曲線分析による低SII群と高SII群の胆嚢癌患者の術後1,3、5年生存率はそれぞれ65.7%、39.6%、30.2%と27.9%、12.0%、9.6%であった。生存期間の中央値は,それぞれ25か月(95%CI)であった。16.933.1,9カ月(95%CI);低SII群の患者の生存率は,高SII群に比して有意に高かった(8.19.9)が,2群間に有意差があった(P<0.05)。単変量解析は,SII>510.42(HR=0.086,95%CI)を示した。0.0320.289は胆嚢癌患者の生存時間の危険因子であり、Cox多変量解析は術前末梢血SII(HR=2.649,95%CI)を検証した。1.9813.543)は胆嚢癌患者の全体的生存率の独立危険因子である。【結論】SIIは,胆嚢癌患者の独立予後因子として用いることができる。術前末梢血SIIが高いほど、患者の予後が悪くなる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう 

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