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J-GLOBAL ID:202002225602030787   整理番号:20A2179437

テロメアDNAと非コードテロメアRNATERRAは,invitroで分子間G-四重鎖複合体を形成する研究である。【JST・京大機械翻訳】

Research on the formation of intermolecular G-quadruplex complexes by telomeric DNA and non-coding telomeric RNA TERRA in vitro
著者 (2件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 12-16  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2987A  ISSN: 2095-1736  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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テロメアDNAと非コードテロメアRNATERRA(TelomericRepeat-containgRNA)はいずれも連続グアニンの直列反復配列からなり、G-四重鎖構造を形成でき、テロメラーゼのテロメアへの伸長を阻止できる。従って,癌細胞の増殖を阻害する。テロメアDNAとTERRAは、分子間G-四重鎖複合体を形成することによって作用できるが、このような研究は少ない。核磁気共鳴(NMR)により、ヒト源とブルーブル鞭毛虫のテロメア配列がDNA-RNA分子間G-四重鎖複合体を形成することを証明した。円偏光二色性(CD)とNMR滴定実験により、TERRA短鎖は配列に相当するテロメアDNA短鎖と競争的に置換できることが分かった。すでに形成された平行-反平行ハイブリッド型DNA-DNAG-四重鎖複合体を,全平行立体配座を持つDNA-RNAG-四重鎖複合体に変換し,DNA-RNAG-四重鎖複合体がDNA-DNAG-四重鎖複合体よりも安定であった。テロメアDNA-RNAG-四重鎖複合体の構造と性質を研究することは、TERRAとテロメアDNAの結合方式及びTERRAがテロメアの安定性を維持する方式に新たな知見を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  細胞構成体一般 
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