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J-GLOBAL ID:202002225617120992   整理番号:20A0882066

BLA_NDM-1を含む新規メガプラスミドを保有する井戸水から分離したカルバペネム耐性Raoultella ornithinolyticaの遺伝的特性化と病原性【JST・京大機械翻訳】

Genetic characterization and virulence of a carbapenem-resistant Raoultella ornithinolytica isolated from well water carrying a novel megaplasmid containing bla NDM-1
著者 (11件):
資料名:
巻: 260  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0984B  ISSN: 0269-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カルバペネム耐性腸内細菌科により引き起こされる感染は世界中で関心が高まっている。Raoultellaオルニチンは,院内感染症を引き起こし,ヒトおよび環境汚染源からのカルバペネム耐性として散発的に報告されている腸内細菌科における種である。本研究では,中国の動物栽培地域における飲料水から分離したNDM-1産生R.ornithinolytica,Rao166について最初に報告する。カルバペネム耐性に加えて,Rao166はゲンタマイシン,スルファメトキサゾール-トリメトプリム,テトラサイクリンおよびホスホマイシンを含むいくつかの他の抗生物質に耐性であった。Rao166は,長さ(pRAO166a)において新しいIncFIC型メガap,382,325bpを運んだ。長さ60,600bpの多剤耐性領域を,aac(3)-II様遺伝子,aac(6′)-Ib-cr,bla_DHA-1,bla_TE-1,bla_CTX-1,qnrB4,sl1,tet(D)を含むプラスミドにおいて同定した。病原性アッセイの結果から,Rao166はかなりの病原性を有することが示唆された。pRAO166aは非透過性であることが分かったが,NDM-1産生株の播種は,食品調製中または飲料水を介して直接的に交差汚染を通して水からヒトまたは動物へ起こる可能性があり,潜在的に困難な感染症を引き起こす可能性がある。このため,このカルバペネム耐性および推定毒性のあるR.ornithinolytica株による井戸水の汚染は,潜在的な公衆衛生リスクと考えられるべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  水質汚濁一般 

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