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J-GLOBAL ID：202002225665623439   整理番号：20A0900585

エアロゾルドラッグデリバリーのための自己密封噴霧ノズル【JST・京大機械翻訳】

A Self-Sealing Spray Nozzle for Aerosol Drug Delivery

著者 (3件)： Last Torben Sebastian (Department of Micro and Nanosystems, School of Electrical Engineering, KTH Royal Institute of Technology, Stockholm, Sweden) ,  Roxhed Niclas (Department of Micro and Nanosystems, School of Electrical Engineering, KTH Royal Institute of Technology, Stockholm, Sweden) ,  Stemme Goran (Department of Micro and Nanosystems, School of Electrical Engineering, KTH Royal Institute of Technology, Stockholm, Sweden)
資料名： Journal of Microelectromechanical Systems  (Journal of Microelectromechanical Systems)
巻： 29  号： 2  ページ： 182-189  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0357A  ISSN： 1057-7157  CODEN： JMIYET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 慢性肺疾患は一般的に携帯型吸入器システムを用いて治療される。設計により,これらの吸入器は患者の口領域との反復接触に入り,従って細菌汚染と成長を受ける。このような吸入器の薬物貯留層からのエアロゾルの安全な送達を可能にするために,貯留層は病原体から保護される必要がある。ここでは,そのデフォルト閉鎖状態においてノズルレベルで各噴霧オリフィスをシールし,作動時に液体Rayleigh噴流を噴霧するシステムである自己シーリングエーロゾル噴霧ノズルを実証した。シール機構は,弁シートの頂部にスプレーオリフィスを有する薄膜を置くことによって実現される。自己シーリング噴霧チップの膜挙動と噴霧性能は,等価非シーリング設計と同一であることが分かった。このシーリングシステムは,長期間にわたる複数の噴霧操作のためのスプレーチップの安全な再利用を可能にし,患者のコンプライアンスを増加させながら,治療コストを下げることができる。[2019-0252]Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *エアロゾル ,  オリフィス ,  薄膜 ,  弁座 ,  コンプライアンス ,  微生物汚染 ,  噴霧 ,  病原体 ,  再利用 ,  携帯型 ,  *ドラッグデリバリーシステム
準シソーラス用語： 吸入器 ,  貯留層 ,  *スプレーノズル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 自己 ,  密封 ,  噴霧ノズル