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J-GLOBAL ID:202002225672416104   整理番号:20A0277817

APAO及びEVA化合物改質アスファルトの高温レオロジー特性【JST・京大機械翻訳】

High temperature rheological properties of APAO and EVA compound modified asphalt
著者 (8件):
資料名:
巻: 233  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,APAO(Amorphus Poly Alpha Olefin)およびEVA(エチレン-酢酸ビニル共重合体)化合物改質アスファルトの実験室性能を調査することを目的とした。4つのEVA濃度(すなわち,ベースアスファルトの重量による0%,2%,4%および6%)および4つのAPAO濃度(すなわち,ベースアスファルトの重量による0%,2%,4%および6%)を選択した。従来の試験(浸透,軟化点,延性及び粘度)を行った。周波数掃引,温度掃引及び多重応力クリープ回復(MSCR)試験を行い,アスファルト結合材のレオロジー特性を調べ,貯蔵安定性をcig管試験により測定した。時効効果を動的せん断レオメータ(DSR)試験結果を用いて評価した。Fourier変換赤外分光法(FTIR)試験を用いて,アスファルトの化学反応を研究した。その結果,添加剤(すなわち,APAOおよびEVA)の添加は,非回復可能なクリープコンプライアンスおよびエージング指数を低下させ,一方,軟化点,弾性回復,複素弾性率および回復速度を増加させ,それは,APAOおよびEVAがアスファルトの高温特性を強化することを示した。特に,5°Cでの延性試験では,APAO/EVAの添加は低温での亀裂抵抗を大きく改善した。VTSの増加(粘度-温度感受性)は,添加物がこの化合物改質アスファルトの温度感受性に対する抵抗性を強化することを示した。また,特に弾性回復と時効効果において,APAOを有するバインダーはEVA単独よりも優れていた。さらに,貯蔵安定性試験結果は,APAOの増加がアスファルトの安定性を改良して,複合改質アスファルト結合剤が5°Cで延性試験において低温で亀裂に良い耐性を示したことを示した。FTIR試験は,化学反応がアスファルトの混合過程の間に起こるかもしれないことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機質材料  ,  アスファルト舗装,たわみ性舗装 
タイトルに関連する用語 (3件):
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