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J-GLOBAL ID：202002225724494216   整理番号：20A2186270

内発的動機づけの誘発による覚醒維持手法における最適な情報提示タイミングの探索

Search for Optimal Presentation Timing in the Method of Maintaining Arousal Level by Inducing Intrinsic Motivation

著者 (6件)： 目片悠貴 (慶應義塾大学) ,  武内秀平 ((株)東海理化電機製作所) ,  山本恒行 ((株)東海理化電機製作所) ,  神谷直城 ((株)東海理化電機製作所) ,  鈴木隆司 ((株)東海理化電機製作所) ,  中西美和 (慶應義塾大学)
資料名： 自動車技術会論文集(Web)  (Transactions of Society of Automotive Engineers of Japan (Web))
巻： 51  号： 4  ページ： 628-635(J-STAGE)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U1353A  ISSN： 1883-0811  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 著者らの研究において,ドライバの運転行動に対する内発的動機づけを誘発することは,ドライバの覚醒水準を維持する上で有効であることが示唆されている。本研究では,この手法のさらなる最適化をねらいとして,内発的動機づけを誘発する情報提示のタイミングが覚醒維持に及ぼす影響について実験的に検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： *覚醒 ,  *運転者 ,  最適化 ,  *自動運転 ,  モデリング ,  *主観評価 ,  機械学習 ,  顔画像 ,  自律神経系 ,  脳波 ,  心電図 ,  呼吸 ,  *生体信号 ,  心拍
準シソーラス用語： *運転行動 ,  影響評価 ,  学習データ ,  顔表情 ,  *情報提示 ,  *内発的動機づけ ,  脳活動 ,  眠気

著者キーワード (4件)： human engineering ,  car sickness/aroma/awakening ,  human machine interface ,  intrinsic motivation

分類 (1件)： 運転者  (TB01040V)

引用文献 (11件)：

• (1)目片悠貴ほか: 内発的動機づけの誘発による覚醒維持手法の提案と効果の実験的検証,自動車技術会論文集,Vol.50, No.4, p.1138-1144 (2019)
• (2)斎藤卓哉ほか:ファジィ推論を用いた心拍変動による覚醒水準変化の推定, 人間工学, Vol.36, No.2, p.91-93 (2000)
• (3)内藤千裕ほか: 瞬目群発と単独瞬目を用いたリアルタイム居眠り検出法の開発, IEICE technical report. ME and bio cybernetics, Vol.113, No.61, p.1-5 (2013)
• (4)北島洋樹ほか:自動車運転時の眠気の予測手法についての研究(第1報,眠気表情の評定法と眠気変動の予測に有効な指標について), 日本機械学会論文集, Vol.63, No.613, p.93-100 (1997)
• (5) opencv dev team.: Face Recognition with OpenCV, https://docs.opencv.org/2.4/modules/contrib/doc/facerec/facerec_tutorial.html (参照2019-8-4)

タイトルに関連する用語 (6件)： 内発的動機づけ ,  誘発 ,  覚醒 ,  手法 ,  情報提示 ,  探索