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J-GLOBAL ID：202002225766011533   整理番号：20A1020993

光場イメージングを用いた画素ごと再集束に基づく船舶位置推定システムの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of vessel position estimation system based on pixel-wise refocusing using light field imaging

著者 (4件)： Yoshimoto Kayo (Osaka City Univ. (Japan)) ,  Takahashi Hideya (Osaka City Univ. (Japan)) ,  Yamamoto Kohei (Osaka City Univ. (Japan)) ,  Yamada Kenji (Osaka Univ. (Japan))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 11229  ページ： 112291N-4  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 静脈穿刺は,病院で通常行われる医療行為である。しかし,穿刺の多くの失敗の発生や,神経損傷や血管障害などの時には医療事故が発生するので,困難な手順であることが報告されている。これは血管の視覚的同定の困難さに起因する。血管の深さ情報も重要であるが,臨床診療における既存のシステムは,二次元画像だけで血管を可視化することができる。著者らの以前の研究において,著者らは,血管の三次元位置を推定するために,光場画像を用いて,再焦点に基づくシステムに角度フィルタリングを付加する方法を提案した。角度フィルタリングは,生体組織の強い散乱特性のために,赤外線を用いて得られた血管画像のぼけを減少させることができる。ぼけの少ない画像に再集束法を適用することにより,各深さで近赤外光を用いて血管の断面情報を増強することができる。しかし,以前の研究では,ファントムモデルの結果のみが報告されており,実用性を研究することはできなかった。本論文では,人間の手に対する提案方法の有効性を適用し検証する結果を報告する。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  *集束 ,  血管 ,  *船舶 ,  生体組織 ,  フィルタリング ,  可視化 ,  *画像処理 ,  *画素 ,  近赤外線 ,  ファントム ,  血管疾患 ,  三次元 ,  穿刺
準シソーラス用語： 医療事故 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 光場 ,  イメージング ,  画素 ,  集束 ,  船舶 ,  位置推定 ,  開発