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J-GLOBAL ID:202002225791322918   整理番号:20A2085854

シャント弁設定調整に対する頭蓋内圧の逆説的応答【JST・京大機械翻訳】

Paradoxical response of intracranial pressure to shunt valve setting adjustments
著者 (14件):
資料名:
巻: 162  号: 10  ページ: 2451-2458  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1104A  ISSN: 0001-6268  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:脳脊髄液シャントの流体力学をin vitroで記述した。しかし,in vivoでの弁設定調節に対する頭蓋内圧(ICP)の応答に関する知識は限られている。本研究は,複雑な症状管理を有する患者のコホートにおけるICPに対するシャント弁設定の調整の効果を記述する。方法:単一中心後向き観察研究。2014年~2019年に24時間連続ICPモニタリング中にICPガイド下弁設定調整を行った患者を含めた。シャント機能不全が疑われた患者は除外した。弁調整前後の夜間ICPの中央値を比較した(Δ夜間ICP)。ICPの弁調整に対する応答を次のように3つの異なる群に分けた。予想,逆説および応答はなかった。逆説応答の頻度とその潜在的予測因子を調べた。結果:94の弁設定調整を受けている51人の患者(女性37人,男性14人,平均年齢38歳)は,研究包含基準を満たした。患者の根底にある状態は,最も一般的水頭症(47%)または特発性頭蓋内高血圧(43%)であった。弁設定調整に対するICPの応答は,54例(57%)で,「expが17例(18%)で,そして,Δno効果(Δ夜間ICP<1mmHg)が23例(24%)で分類された。調査した弁(Miethke ProGAV,p=0.01およびMedtronic Strata,p=0.02)におけるΔ夜間ICPと弁設定変化の大きさの間には有意な相関があった。結論:シャント弁設定調整後,逆説的ICP変化が起こる。この観察はICP誘導弁調整を行う際に考慮されるべきであり,「スマート」シャントシステムの将来の開発に高度に関連している。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系疾患の外科療法 
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