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J-GLOBAL ID:202002225792780145   整理番号:20A1025977

半不安定なホスフィノ-チオエーテル配位子を持つ三核M_3S_4クラスタ錯体:いくつかの実験的および理論的側面【JST・京大機械翻訳】

Trinuclear M3S4 cluster complexes with hemilabile phosphino-thioether ligands: Some experimental and theoretical aspects
著者 (15件):
資料名:
巻: 508  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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[W_3S_4(tu)_8(H_2O)]Cl_4 2H_2O(tu=チオ尿素)と(PhCH_2CH_2)_2PCH_2CH_2SR(R=Ph(PS1)またはn-ペンチル(PS2))との反応,続いて,[W_3S_4Cl_3(PS1)_3]PF_6([1]PF_6)および[W_3S_4Cl_3(PS2)_3]PF_6([2]PF_6)を中程度の収率で得た。[1]PF_6と[2]PF_6の結晶構造をX線単結晶解析により決定した。すべての3つのホスフィン-チオエーテル分子は,リン原子がキャッピングμ_3-S原子に対するtrans位置にあるように,タングステン原子に二座配位している。化合物を1H,31P{1H}NMR,及びUV-vis分光法及びエレクトロスプレイイオン化質量分析により特性化した。類似のモリブデン錯体とは異なり,[1]PF_6または[2]PF_6とBu_4NClとの相互作用は,PS配位子の一つの単座配位を有する中性錯体[W_3S_4Cl_4(PS)_2(PS*)]の形成をもたらさなかった。これは,タングステン錯体におけるホスフィノ-チオエーテル配位子のより弱いヘミマイル特性を示している。その結果,[1]PF_6と[2]PF_6の両方は,Ph_2SiH_2によるアニリンへのニトロベンゼン還元のベンチマーク反応において,モリブデン類似体より著しく低い触媒活性を示した。DFT計算を実行して,モデルとして(CH_3)_2PCH_2CH_2SCH_3を取り上げ,{M_3S_4}(M=Mo,W)クラスタに対するPS配位子のキレート,架橋および単座配位様式を有する可能な異性体の相対的安定性を決定した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  錯体のNMR  ,  白金族元素の錯体  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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