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J-GLOBAL ID:202002225800071644   整理番号:20A2016021

前立腺癌に対する受動炭素イオン放射線療法における線量分布への画分間解剖学的変化の影響:垂直および水平場の比較【JST・京大機械翻訳】

Impact of Inter-fractional Anatomical Changes on Dose Distributions in Passive Carbon-Ion Radiotherapy for Prostate Cancer: Comparison of Vertical and Horizontal Fields
著者 (11件):
資料名:
巻: 10  ページ: 1264  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7089A  ISSN: 2234-943X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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目的:前立腺癌に対する垂直および水平ビーム場を用い,受動炭素イオン放射線療法と関係した分画間変化を定量した。方法:全部で118の治療室コンピュータ断層撮影(TRCT)画像セットを10人の患者から得た。垂直(前後)および水平(左-右)場を,治療計画CTによって同定された計画目標体積上で発生させた。各フィールドに対する線量分布を骨マッチング位置で各TRCT画像セットで再計算し,前立腺と直腸V95値に対する線量-体積パラメータを用いて評価した。適切なマージンを確認するために,著者らは,前立腺から0,2,4および6mmの等方性マージンを有する垂直および水平場を生成し,すべてのTRCT画像セットで線量分布を再計算した。シグモイド関数は許容比(すなわち,前立腺V95>98%)対等方性マージンサイズのプロットに適合し,この比が垂直または水平場の患者の95%で達成されるマージンを同定した。【結果】前立腺V95値(平均±標準偏差)は,それぞれ垂直および水平場で99.89±0.62%および99.99±0.09%であった。この差は統計的に有意ではなかった(p=0.067)。直腸V95値は,それぞれ垂直および水平場で1.93±1.25および1.88±0.96mlであった。差は統計的に有意ではなかった(p=0.432)。推定した適切なマージンは,垂直および水平場に対して,それぞれ2.2および3.0mmであった。結論:有意な差はなかったが,水平場は,著者らの臨床設定で垂直場より前立腺投与に対してより高い再現性を提供し,3.0mmは分画間変化に対する適切なマージンであることを見出した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 
引用文献 (32件):
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