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J-GLOBAL ID:202002225805190597   整理番号:20A1013758

妊娠中の頸部ポリペクトミーを受けている患者における12週間以上の自発性流産の危険因子【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for spontaneous miscarriage above 12 weeks or premature delivery in patients undergoing cervical polypectomy during pregnancy
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7445A  ISSN: 1471-2393  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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妊娠中の頚部ポリープの切除が流産および/または早産をもたらすかどうかは,現在不明である。本研究では,妊娠中の頚部ポリペクトミーを受けている患者において,34または37週未満の自然PTBのリスクおよび12週以上の流産を評価した。これは,臨床適応のために頸部ポリペクトミーを受けている患者の遡及的単中心コホート研究であった。ポリペクトミーを受けた73人の妊婦を選択し,34または37週未満の12週以上の流産に関連する危険因子を調査した。自然流産>12週およびPTB<34または37週の予測因子を探す多変量回帰を行った。16人の患者(21.9%,16/73)は,<34週に自然分娩または12週を超える流産を有した。単変量解析により,ポリペクトミーの前の出血(オッズ比(OR)7.7,95%信頼区間(CI)1.6-37.3,p=0.004),ポリープ幅≧12mm(OR4.0,95%CI1.2-13.1,p=0.005)が,≧34週より<34週の分娩で有意に高いことが示された(OR5.2,95%CI1.3-20.3,p=0.01)。ロジスティック回帰分析により,ポリープ幅≧12mm(OR11.8,95%CI2.8-77.5,p=0.001),ポリペクトミー前の性器出血(OR6.5,95%CI1.2-55.7,p=0.025),および<34週での分娩予測のための独立危険因子としてのポリペクトミー(OR5.9,95%CI1.2-4,p=0.028)が同定された。ポリープ幅≧12mmおよびポリペクトミー前の出血は,PTB<37wksの危険因子である。妊娠におけるポリペクトミーを受けている患者の著者らのコホートは,流産または自発的早産のリスクが高い。これらのリスクが基礎疾患により与えられるかどうかは,外科的治療または両者により不明である。本研究では,PTBの臨床的に関連する予測因子は,ポリープサイズ>12mm,出血および最初の三半期ポリペクトミーであった。PTBリスクは患者に曝露されるべきであり,妊娠における介入の利点に対するバランスによって広範囲に議論されるべきである。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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婦人科・産科の臨床医学一般  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患 
引用文献 (38件):
  • Comprehensive gynecology; 2001; CR1; MA Stenchever, W Droegemueller, AL Herbst, D Mishell; citation_publisher=Mosby
  • Hill EC, Pernoll ML, editors. Current obstetric & gynecologic diagnosis & treatment. 8th ed: Norwalk: Appleton & Lange. 2002. p. 726-7.
  • J Women's Health (Larchmt); Dysplasia and malignancy in endocervical polyps; CE Berzolla, PF Schnatz, DM O'Sullivan, R Bansal, S Mandavilli, JI Sorosky; 16; 9; 2007; 1317-1321; 10.1089/jwh.2007.0408; citation_id=CR3
  • Benign disease of cervix. Blaunstein’s pathology of the female genital tract; 2011; CR4; citation_publisher=Springer-Verlag
  • Arch Gynecol Obstet; The role of hysteroscopy in the current management of the cervical polyps; I Stamatellos, P Stamatopoulos, J Bontis; 276; 4; 2007; 299-303; 10.1007/s00404-007-0417-2; citation_id=CR5
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