文献
J-GLOBAL ID:202002225832949342   整理番号:20A2455586

BaTiO_3/Ni_0.5Zn_0.5Fe_2O_4セラミック複合材料におけるその場準安定非晶質相により誘起された異常伝導率挙動【JST・京大機械翻訳】

Anomalous conductivity behavior induced by in situ metastable amorphous phase in BaTiO3/Ni0.5Zn0.5Fe2O4 ceramic composite
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号: 18 PA  ページ: 28659-28667  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
強誘電性-強磁性セラミック複合材料の電気伝導率は,通常,高温で単調に増加し,それらの性能を著しく劣化させる可能性がある。本研究では,半導体セラミック複合材料,0.1BaTiO_3(BTO)/0.9Ni_0.5Zn_0.5Fe_2O_4(NZFO)におけるその場準安定非晶質相によって誘起された異常な伝導率挙動を報告した。その場生成した非晶質BTO相(a-BTO)または結晶性BTO相(c-BTO)を有するセラミック複合材料を成功裏に調製した。セラミック複合材料の電気輸送特性に対するこのような準安定非晶質相の影響を調べた。比較研究から,a-BTOは,臨界温度(513K)以上の単調増加から複合材料の電気伝導率を妨げる緩衝相として作用し,一方,BTOが純結晶の場合,そのような効果は起こらないことが明らかになった。c-BTO/NZFO試料では,約513K,dc伝導率の活性化エネルギーの変化が観察された。a-BTO/NZFO試料では,Arrhenius関係は,半導体ではほとんど見られない伝導率の低下により,513K以上での挙動を記述するのに失敗した。緩和の活性化エネルギーは,それらの誘電緩和が結晶性NZFO相により支配されるので,両系,すなわち0.204eVで同一である。本研究の知見は,結晶相と調整可能な性能を有する非晶質相からなる新しい電子材料の設計に気づいている。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る