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J-GLOBAL ID:202002225840535596   整理番号:20A0779716

化学反応の捉え方 2)大学で扱う反応速度式と化学平衡

著者 (1件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 138-141  発行年: 2020年03月20日 
JST資料番号: G0942A  ISSN: 0386-2151  CODEN: KAKYEY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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高校の教科書には,IUPAC方式ではない物理化学的記述が非常に多い。本稿では,高校で学ぶ化学反応速度式や平衡の考え方の問題点に焦点をあて,物理化学的視点から解説する。この中で,平衡点ができる本質は混合のエントロピーに起因することを指摘するとともに,2成分平衡系での平衡点と標準反応ギブズエネルギーの間に見られるシグモイド特性が,反応系に依存せず一般的なものであることについて述べる。(著者抄録)
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分類 (1件):
分類
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化学教育 
引用文献 (3件):
  • 1) J. G. Frey, H. L. Strauss, IUPAC物理化学で用いられる量・単位・記号,日本化学会監修, (独) 産業技術総合研究所計量標準総合センター訳,第3版,講談社,2009,p.235.
  • 2) 小林幸夫,物理教育 2000,48,492.
  • 3) J. B. Anderson, in Gas Phase Chemical Reaction Systems, Eds. I. Wolfrum, H. R. Volpp, R. Rannacher, J. Warnatz, Springer-Verlag, Berlin, 1966, pp.167-176.
タイトルに関連する用語 (4件):
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