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J-GLOBAL ID:202002225844846878   整理番号:20A1915489

片側性急性中心性漿液性脈絡網膜症患者におけるパターン網膜電図【JST・京大機械翻訳】

Pattern electroretinography in patients with unilateral acute central serous chorioretinopathy
著者 (4件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 656-662  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2533A  ISSN: 1444-0938  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:ベースライン時および自然解消後の急性中枢性漿膜網膜障害(CSCR)患者におけるパターン網膜造影(PERG)を評価する。方法:合計32人の患者(平均±SD年齢:38.8±8.2歳,女性1人当たり71.9人)は,片側急性CSCRと追跡期間中の自然解消を含んだ。研究患者の影響を受けない眼は,対照群から成った。最良の矯正視力,PERGおよび光コヒーレンストモグラフィー所見を,ベースラインおよび2から4箇月の自発解像度の両方で記録した。結果:影響を受けた眼のP50およびN95振幅は,ベースライン時およびCSCR分解能後の対照群より有意に低かった(それぞれp<0.001)。ベースラインからポスト解像度までの影響を受けた眼のP50とN95振幅の両方で有意な増加が認められた(それぞれp<0.001)。ベースライン時およびCSCR解像度後の対照眼と比較して,下側脈絡膜厚は,ベースラインおよび後解像度(それぞれp<0.001)の影響を受けた眼における有意な減少と共に有意に高かった。中心網膜厚は,ベースラインでの対照眼と比較して,影響を受けた眼で高く(p=0.009),ベースラインから後解像度への罹患眼の有意に減少した(p<0.001)。ベースラインのP50振幅と影響を受けた眼の視覚聴力の間で,ベースラインで強い相関が認められ(r=-0.691,p<0.001),CSCR解像度後に中程度の相関が認められた(r=-0.422,p=0.031)。結論:結論として,著者らの知見は,CSCR分解能後の両パラメータにおいて,CSCRとP50およびN95振幅の障害,および有意な改善との間の関連を明らかにした。著者らの知見は,CSCR患者における機能的障害の電気生理学的評価におけるPERGの潜在的有用性と,CSCRにおける予後的価値を有するP50振幅の尤度を強調する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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眼の診断 
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