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J-GLOBAL ID：202002225844871813   整理番号：20A0548396

亜麻-ガラス繊維ハイブリッド複合材料の水における長期浸漬:機械的および減衰特性に及ぼす積層順序の影響【JST・京大機械翻訳】

Long-term Immersion in Water of Flax-glass Fibre Hybrid Composites: Effect of Stacking Sequence on the Mechanical and Damping Properties

著者 (5件)： Cheour Khouloud (University of Reims Champagne Ardenne, Reims, France) ,  Assarar Mustapha (University of Reims Champagne Ardenne, Reims, France) ,  Scida Daniel (University of Reims Champagne Ardenne, Reims, France) ,  Ayad Rezak (University of Reims Champagne Ardenne, Reims, France) ,  Gong Xiao-Lu (University of Technology of Troyes, Troyes, France)
資料名： Fibers and Polymers  (Fibers and Polymers)
巻： 21  号： 1  ページ： 162-169  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4363A  ISSN： 1229-9197  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然合成繊維のハイブリッド溶液は,天然繊維強化高分子複合材料の耐水性を強化するための効果的な選択肢である。本研究は,ハイブリッド複合材料の長期水浸漬が機械的および減衰特性に及ぼす影響を研究することを目的とした。これらの特性を,準一方向性亜麻とガラス層およびエポキシ樹脂から成る試料からの自由振動を用いて調べた。結果は,複合材料の飽和質量取込と拡散係数が,亜麻とガラス層の間の積層順序に強く依存することを示した。例えば,亜麻繊維強化材が外層にあるとき,25日未満は水飽和に達する必要があった。一方,これらの補強材が内層にあるとき,それは10か月を超えた。亜麻繊維強化複合材料と比較して,2つの内側亜麻層と2つの外側ガラス層を有する亜麻-ガラスハイブリッド積層材料は,減衰と曲げ弾性率が主な基準である仕様に対して最も効率的であった。これにより,曲げおよび比曲げ弾性率(それぞれ+38%および+79%)の著しい増加が,拡散現象のかなりの減速となり,一方,時効による減衰特性の低下(-20%)を制限することを可能にした。Copyright The Korean Fiber Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 減衰特性 ,  浸漬 ,  機械的性質 ,  補強材料 ,  合成繊維 ,  亜麻繊維 ,  積層材料 ,  天然繊維 ,  複合材料 ,  エポキシ樹脂 ,  時効 ,  自由振動 ,  *ガラス繊維 ,  ハイブリッド複合材料 ,  拡散係数

著者キーワード (5件)： ハイブリッド複合材料 ,  亜麻繊維 ,  水の老化 ,  機械的性質 ,  減衰

分類 (5件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  抗細菌薬の基礎研究  (GW17020S) ,  吸着剤  (YB03000W) ,  滅菌法  (EG02040C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 亜麻 ,  ガラス繊維 ,  ハイブリッド複合材料 ,  水 ,  長期 ,  浸漬 ,  減衰特性 ,  積層順序