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J-GLOBAL ID:202002225855170238   整理番号:20A1421621

慢性HIV-1感染中の抗レトロウイルス療法を受ける被験者における抗HIV抗体反応の減少【JST・京大機械翻訳】

Reduction of anti-HIV antibody responses in subjects receiving antiretroviral therapy during chronic HIV-1 infection
著者 (9件):
資料名:
巻: 128  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗レトロウイルス療法(ART)はHIV感染小児または急性HIV感染(AHI)被験者における抗HIV抗体の減少または不在につながる。しかし,慢性HIV-1感染(CHI)中に治療される被験者における抗HIV抗体反応の特性は,まだ完全には研究されていない。異なる抗HIV抗体を縦断的に定量し,ART下の81のCHI成人で分析した。抗体低下に関連する因子を,バイナリロジスティック回帰分析により評価した。ARTは,抗HIVレベルがART後12か月と24か月でそれぞれベースラインレベルの75%以上減少した患者の36.0%(27/75)と52.1%(38/73)につながった。抗HIV抗体の減少は,HIV-1ウイルス負荷の減少と相関し,相関係数は0.556~0.848またはR2値は0.576~0.873(P<0.001)であった。しかし,抗HIV抗体の陰性検出は,ART後24か月で観察されなかった。HIV-1診断からART開始までの時間およびベースライン抗HIVレベルは,ART中の抗HIV抗体の迅速な低下と関連した主要因子であった。結論:抗HIV抗体反応のART誘導動力学はAHIとCHIの被験者の間で異なった。HIV-1感染の誤診は,ART下のHIV-1慢性感染被験者における重大な問題ではなく,スクリーニング目的のための複数のHIV-1抗原を用いることにより,理想的に回避できる可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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感染症・寄生虫症の治療  ,  感染免疫  ,  抗ウイルス薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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