文献

J-GLOBAL ID：202002225862654925   整理番号：20A2622877

適応SVDフィルタリングによる低速流のサイドビュー回転IVUSイメージング【JST・京大機械翻訳】

Side-viewing rotational IVUS imaging of slow flow with adaptive SVD filtering

著者 (5件)： Collins Graham (Georgia Institute of Technology,Depatment of Biomedical Engineering,Atlanta,GA,USA) ,  Montemayor Natalia Pato (Georgia Institute of Technology,Depatment of Biomedical Engineering,Atlanta,GA,USA) ,  Ozgun Kathryn (Vanderbilt University,Depatment of Biomedical Engineering,Nashville,TN,USA) ,  Byram Brett (Vanderbilt University,Depatment of Biomedical Engineering,Nashville,TN,USA) ,  Lindsey Brooks (Georgia Institute of Technology,Depatment of Biomedical Engineering,Atlanta,GA,USA)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2020  号： IUS  ページ： 1-4  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 冠動脈疾患は死亡率の主因であるが,特定のプラークの機能的意義,すなわちプラーク破裂の尤度と主要な有害心イベントの決定は困難である。プラーク脆弱性の1つの指標はプラーク内血管新生である。プラーク内の血管新生を血管内超音波(IVUS)イメージングで可視化できるならば,破裂のリスクを層別化し,安定な冠状動脈疾患(CAD)患者に対する適切な治療を決定することが可能であるが,患者は診断カテーテルを受けている。側視IVUSは心臓カテーテル検査室で一般的に使用されているが,血流イメージングのための現在の方法は大きな血管に限られ,小さい血管(<1mm)では高感度の遅い流れではない。サイドビュー,機械的ステアリングIVUSおよび特異値分解(SVD)フィルタリングを用いて,小血管における血流を画像化するためのパワードップラーアプローチを提案した。パルスエコーデータを取得しながら,ex vivoブタ動脈の内壁に隣接する200μm直径マイクロチューブ内で,ブタ血液を5.6mm/sの速度で導入した実験室セットアップを用いて,このイメージングアプローチを試験した。SVDフィルタリングは,マイクロチューブ内の流れを可視化する十分な組織抑制を可能にし,13.1±1dBのドップラーCNRをもたらした。将来,このようなアプローチは,心臓カテーテル法を受ける患者におけるIVUS試験中のプラーク内の微小血管の同定を可能にする。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血管 ,  *フィルタリング ,  血流 ,  死亡率 ,  動脈 ,  可視化 ,  *画像処理 ,  パルス ,  プラーク ,  冠動脈疾患 ,  カテーテル ,  血管新生 ,  *血管内超音波診断
準シソーラス用語： ex vivo実験 ,  画像化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 適応 ,  フィルタリング ,  低速 ,  IVUS ,  イメージング