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J-GLOBAL ID：202002225872803905   整理番号：20A2342021

新生児における左開胸術による大動脈弓のより小さい曲率の保存の大動脈弓拡大と縮窄修復【JST・京大機械翻訳】

Aortic Arch Enlargement and Coarctation Repair of Preserving the Lesser Curvature of the Aortic Arch Through a Left Thoracotomy in Neonates

著者 (4件)： Mishima Akira (Department of Cardiovascular Surgery, Graduate School of Medical Sciences, Nagoya City University, Nagoya, Japan) ,  Nakai Yosuke (Department of Cardiovascular Surgery, Graduate School of Medical Sciences, Nagoya City University, Nagoya, Japan) ,  Asano Miki (Department of Cardiovascular Surgery, Graduate School of Medical Sciences, Nagoya City University, Nagoya, Japan) ,  Suda Hisao (Department of Cardiovascular Surgery, Graduate School of Medical Sciences, Nagoya City University, Nagoya, Japan)
資料名： Pediatric Cardiology  (Pediatric Cardiology)
巻： 41  号： 7  ページ： 1492-1500  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4834A  ISSN： 0172-0643  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,大動脈(CoA)および低形成性遠位大動脈弓(HDAA)の狭窄を伴う新生児における左開胸術を通して,心肺バイパスなしで,より少ない曲率を保存するための大動脈弓修復技術を分析することであった。HDAAは大動脈弓<-2.5のzスコアとして定義した。CoAとHDAAの24人の新生児を遡及的に検討した。患者は,それらのzスコアが<4であったとき,CoA修復に関連したHDAAの拡大を受けた。それらを遠位大動脈弓の術前zスコアに基づいて2群に分けた:群1(n=14),zスコア≧4;2群(n=10),zスコア<-4。22人の患者は心臓内欠損があった。追跡調査は0.9~20.1年(中央値11.6年)であった。遠位大動脈弓のzスコアは,群1より群2において有意に小さかった(-5.09±1.05対-3.19±0.36,p<0.001)。院内死亡はなく,高血圧はなかった。両群における大動脈弓の全ての寸法は,有意な捕獲成長(p<0.02)を明らかにした。すべての患者は,大動脈弓と最新の追跡調査で腕と脚の間の圧力勾配≦5mmHgを示した。2人の患者は,10年後に,角化弓奇形を示した。この技法は,両群において,良好な捕獲成長および再建大動脈弓の再閉塞および奇形の低い発生率を提供した。これらの結果は,この修飾がCoAとHDAAのための技術の1つの選択と考えられることを示唆する。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 心臓 ,  高血圧症 ,  新生児 ,  *大動脈 ,  曲率 ,  捕獲 ,  圧力勾配 ,  大動脈縮窄 ,  狭窄症 ,  *開胸術 ,  *大動脈弓 ,  追跡調査 ,  心肺バイパス
準シソーラス用語： 左開胸術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 大動脈縮窄症 ,  低形成大動脈弓 ,  大動脈弓の保存 ,  開胸術 ,  新生児

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (8件)： 新生児 ,  左開胸術 ,  大動脈弓 ,  曲率 ,  保存 ,  拡大 ,  縮窄 ,  修復