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J-GLOBAL ID:202002225912691209   整理番号:20A0211151

サブストーム成長相における流星レーダと高速オーロラ観測によって観測された地上エコー【JST・京大機械翻訳】

Ground Echoes Observed by the Meteor Radar and High-Speed Auroral Observations in the Substorm Growth Phase
著者 (11件):
資料名:
巻: 124  号: 11  ページ: 9278-9292  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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降水レーダ(MR),極光カメラ,イオノゾンデ,地上磁力計による多重装置観測を,サブストーム成長期における22~24磁気地方時の極光緯度(64°と72°補正地磁気緯度間)の北ヨーロッパで行った。南向きの漂流成長期極光弧は,約110kmの高度において,2~10~12m~3(プラズマ周波数に対応する約13MHz)までの電子密度の増大と関連していた。このような増強されたE層電子密度は,36.9MHzの周波数,f_r,36.9MHzの周波数で透過されたMR電波の地上に向かう曲げを引き起こし,レーダがほぼゼロのDopplerシフトによって特徴付けられる地上エコーを受信した。エコーの振幅は数ヘルツの周波数で変調され,類似の変調がMR電波の曲げ位置付近で427.8nmの極光光度で見られた。変調は極光降水の不規則(ランダム)揺らぎに起因した。極光降水量の少数ヘルツ変動は電離層電子密度の1%以上の変調を生じることができないが,このような小さな変調でもMR地上散乱の50%変調に導くことができる。イオノゾンデとMRデータは,この条件がこの場合に満足されるという証拠を提供する。地上散乱の高周波(>2Hz)振幅変調により,MRは流星からのエコーのような信号を誤って受け入れる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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磁気圏  ,  地磁気変動・脈動  ,  電離層・熱圏 

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