文献
J-GLOBAL ID:202002225936349240   整理番号:20A1635421

全球/地域統合モデルシステム(GRIM)における成層圏突然昇温事象の決定論的予測【JST・京大機械翻訳】

Deterministic prediction of stratospheric sudden warming events in the Global/Regional Integrated Model system (GRIMs)
著者 (3件):
資料名:
巻: 55  号: 5-6  ページ: 1209-1223  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0548A  ISSN: 0930-7575  CODEN: CLDYEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1980~2012年の18のSSW事象に対して,全球/地域統合モデルシステム(GRIM)を適用して,寒帯-冬成層圏突然温暖化(SSW)事象とそれらの予測スキルを,運用数値気象予測モデルによって調べる。SSW空間構造を考慮した10hPaジオポテンシャル高さ場の平均平方スキルスコアに基づいて,ほとんどのSSW事象は,約15日の最大予測リードタイムで予測される。渦-変位SSW事象は渦分裂SSW事象よりもわずかに良く予測され,予測がエルニーニョまたは東方準二年振動冬季に改善される。しかし,渦形態とバックグラウンド状態のスキル差は統計的に有意ではない。帯状平均と渦誤差へのモデル誤差の分解は,モデル誤差が渦成分から主に起こることを明らかにした。特に,惑星スケール波振幅(すなわち,極渦強度)の誤表示から生じる渦振幅誤差は,渦位相誤差から無視できない寄与でSSW予測スキルを決定する際に重要な役割を果たす。これらの誤差は主にSSW開始直前の短期波活動の誤検出に起因する。さらに,よく表現された惑星規模波活動による改善されたSSW予測は,10日とより長い時間スケールでの対流圏における改善された予測に関連する。この結果は,成層圏のより良い表現が,北向熱帯における亜季節から季節への予測の改善につながることを確認した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
成層圏・中間圏 

前のページに戻る