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J-GLOBAL ID：202002225991648920   整理番号：20A0275611

粗さが織物の撥水性を制御する方法【JST・京大機械翻訳】

How roughness controls the water repellency of woven fabrics

著者 (7件)： Jonas Alain M. (Institute of Condensed Matter and Nanosciences, Universite catholique de Louvain, Louvain-la-Neuve, Belgium) ,  Cai Ronggang (Institute of Condensed Matter and Nanosciences, Universite catholique de Louvain, Louvain-la-Neuve, Belgium) ,  Vermeyen Romain (Institute of Condensed Matter and Nanosciences, Universite catholique de Louvain, Louvain-la-Neuve, Belgium) ,  Nysten Bernard (Institute of Condensed Matter and Nanosciences, Universite catholique de Louvain, Louvain-la-Neuve, Belgium) ,  Vanneste Myriam (Centexbel, Zwijnaarde, Belgium) ,  De Smet David (Centexbel, Zwijnaarde, Belgium) ,  Glinel Karine (Institute of Condensed Matter and Nanosciences, Universite catholique de Louvain, Louvain-la-Neuve, Belgium)
資料名： Materials & Design  (Materials & Design)
巻： 187  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0495B  ISSN： 0264-1275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 織物に撥水性を提供するために使用される高い環境問題の物質に関する今後の禁止は,繊維産業に対する新しい挑戦を生み出す。ここでは,織物の集合組織の設計が,より高い撥水性を達成するために重要なパラメータであることを示した。これは,より環境に優しい被覆材料により設定された限界を緩和するのに役立つ。最初に,織物の粗さと撥水性との関係を記述するために数学的枠組みを開発し,形状測定によるそのような織物の粗さの特性化の計測学的側面を検討した。次に,8つの異なる織物表面の粗さを,ワックス系,シリコーン系またはペルフルオロブチルベースの市販高分子処方により被覆した後の撥水性と共に特性化した。臨界値より低い測定された粗さの織物は,表面上の液滴の実質的なピン止めと疎水性コーティングのタイプにかかわらずロールオフの欠如を伴う部分的に湿潤状態にある。この臨界値以上では,織物は超湿潤状態に入り,その中で接触角は集合組織中に捕捉された空気量によって制御される。この領域では,ロールオフ角は被覆材料の濡れヒステリシスに強く依存する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 被覆 ,  ポリシロキサン ,  濡れ ,  高分子 ,  液滴 ,  ワックス ,  接触角 ,  被覆材 ,  集合組織 ,  *臨界定数 ,  キャラクタリゼーション ,  疎水性 ,  ヒステリシス ,  ピン止め ,  湿潤

著者キーワード (5件)： 織物 ,  粗さ ,  はっ水性 ,  水ロールオフ角 ,  水接触角

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 織物 ,  撥水性