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J-GLOBAL ID:202002225997115315   整理番号:20A0582102

ヒト血清抗体反応性およびMycobacterium tuberculosisに対する機能に対する抗凝固薬およびフィコールの効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of anticoagulants and Ficoll on human serum antibody reactivities and functions against Mycobacterium tuberculosis
著者 (7件):
資料名:
巻: 120  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3216A  ISSN: 1472-9792  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗凝固剤またはFicollを含むレフトバ試料を利用する能力は,将来の抗体およびバイオマーカー研究のための実質的な機会を提供するであろう。いくつかの抗凝固剤は病原体に対する抗体反応性に影響を及ぼす可能性があるが,TBの文脈における影響を調べる包括的研究は欠けている。著者らは,結核菌および/またはHIV感染の歴史の有無にかかわらず,24人の個人を登録し,血清分離,EDTA,ヘパリン,酸性クエン酸デキストロース(ACD)またはヘパリンとFicollを含む単核細胞調製(CPT)から同時に得られた血清および血漿中のTB抗体反応性,機能および他の宿主蛋白質バイオマーカーを調査した。2つのマイコバクテリア抗原に対する抗体アイソタイプ反応性および結核菌の食作用は,抗凝固剤またはFicollのタイプにかかわらず血清と血漿の間で強く有意に相関した(r≧0.85,p<0.0001)。しかしながら,ACDの存在は,間接的(抗体反応性からマイコバクテリア抗原への抗体反応性)およびSandwich ELISAs(可溶性CD14測定)の両方において,血清で得られたものよりわずかに低い値をもたらした。著者らのデータは,抗凝固剤またはFicollを含むことにかかわらず,レフトバ血漿がTB抗体または他の宿主蛋白質バイオマーカー研究に使用できるが,抗体結合研究において血清とのACD血漿交換を用いた場合の補正因子の値を示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染免疫  ,  感染症・寄生虫症の診断  ,  微生物感染の生理と病原性 

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