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J-GLOBAL ID:202002226028413254   整理番号:20A1419367

塩不在下での高消耗による綿の溶媒支援反応染色【JST・京大機械翻訳】

Solvent assisted reactive dyeing of cotton with high exhaustion in the absence of salt
著者 (8件):
資料名:
巻: 267  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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従来の反応性染色は大量の塩を有する着色廃水を生成する。ここでは,綿の反応性染色のためのエタノール(EtOH)-炭素テトラクロリド(CCl_4)-水(H_2O)溶媒支援染色システムを提案した。綿糸をまずアルカリ溶液で前処理し,次いで55:40:5(v/v)EtOH-CCl_4-H_2O溶媒系で塩を添加しないで染色した。開発した無塩染色法を検証するために,6種類の代表的反応性染料を,それらの色色相と反応性基に従って,実験のために選択した。調べた反応染料の消耗と全固定に及ぼす染色温度と時間の影響を研究した。染料溶液の形態,粒径,ゼータ電位,接触角,および浸透時間に及ぼすEtOH-CCl_4-H_2O溶媒系の影響も,染色機構を詳細に解明するために決定した。従来法で染色した試料と比較して,EtOH-CCl_4-H_2O溶媒系で染色した綿糸は,有意に高いK/S値,消耗,および全固定を示した。さらに重要なことに,EtOH-CCl_4-H_2O溶媒系で染色した試料で,優れた透過性,良好な色堅牢性,および許容できる色の均一性も達成された。開発した無塩染色法は,わずかに高い材料コストを消費する可能性があるにもかかわらず,化学物質消費と廃水排出を著しく減らすことができる。したがって,この染色法は綿のクリーナー生産のための有望なアプローチである。この方向における将来の研究は,主にその工業的応用と溶媒の再利用に焦点を当てる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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染色・仕上げ一般 
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