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J-GLOBAL ID：202002226100927133   整理番号：20A1024587

アンモニアボランを用いた水素発生技術 ポータブルFC給電機の水素源として

著者 (1件)： 中川鉄水 (琉球大)
資料名： クリーンエネルギー
巻： 29  号： 5  ページ： 39-43  発行年： 2020年05月10日 
JST資料番号： L1693A  ISSN： 0918-7510  CODEN： KUENE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・アンモニアとボランの配位化合物であるアンモニアボラン(AB)の水素貯蔵材料としての基本性能について触れ,FC給電機の水素源への利用に向けたアプローチを紹介。
・ABは,製造コストでは現状他の燃料に劣るが,水素貯蔵材料として,高水素密度であり,水素放出法の選択肢も広い等,様々な利点のある材料。
・ABの水素貯蔵材料としての実用化に向け,研究が進められており,ABの合成方法や製造コストについて,さらに熱分解等の水素放出技術の現状などを解説。
・アンモニアを含む放出した水素が,固体酸化物型燃料電池で発電性能がある事を確認。

シソーラス用語： *アンモニア化物 ,  *ボラン ,  水素発生反応 ,  携帯型 ,  *固体酸化物燃料電池 ,  電力供給 ,  ガス放出 ,  水素 ,  熱分解 ,  アンモニア ,  性能 ,  *水素貯蔵材料 ,  配位化合物 ,  発電 ,  水素放出 ,  燃料電池発電
準シソーラス用語： *アンモニアボラン ,  発電性能

分類 (2件)： その他の発電  (NB03140M) ,  気体燃料の製造  (YE02030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： アンモニアボラン ,  水素発生 ,  ポータブル ,  給電 ,  水素