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J-GLOBAL ID:202002226107457094   整理番号:20A2797581

Rajasthan州のJaipur市でのインドにおける最初のジカウイルス発生の臨床疫学およびゲノムプロファイル【JST・京大機械翻訳】

Clinico-epidemiological and genomic profile of first Zika Virus outbreak in India at Jaipur city of Rajasthan state
著者 (29件):
資料名:
巻: 13  号: 12  ページ: 1920-1926  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3388A  ISSN: 1876-0341  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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北インドからの第1のZikaウイルス(ZIKV)陽性症例を,85歳の女性のDengue-Like Illnessの日常監視で検出した。本研究の目的は,インド北部,Rajashanにおける最初のZIKV発生の疫学的,臨床的およびゲノム分析のための調査を実施することであり,日常のZIKV監視を強化することであった。患者接触,熱性症例および妊娠女性の間の指数症例の3Km半径において,アウトブレイク調査を行った。Routine監視は,Rajashanの種々の地区からのサンプルを含むように強化された。血清と尿試料中のZIKVの存在をリアルタイムPCR試験とCDCトリプレックスキットによって検出した。ゲノム分析のための次世代シークエンシング法を用いて,ZIKV陽性試料はほとんど配列決定されなかった。発生調査において,153/2043(7.48%)の症例は,接触の間で1/153(0.65%),発熱症例において90/153(58.8%),妊娠女性において62/153(40.5%)であった。ルーチンサーベイランスでは,6/4722(0.12%)血清試料はZIKV陽性であった。患者の大多数は軽度の徴候と症状を示し,微小頭症とGuillain-Barre症候群の症例は見られず,妊娠女性25名(40.3%)は健康な乳児を出産し,4名(6.4%)は流産を,そして3名(4.8%)は子宮内死亡,1名(1.6%)は結腸直腸奇形を有し,出生数日後に死亡した。ZIKVはアジア系統に属し,動物モデルにおける神経病原性の増強と伝達に関連する変異は見られなかった。ZIKVはアジアの系統に属するインドに内因性であった。ZIKVの疾患プロファイルは軽度であった。ZIKV陽性母親に生まれた乳児では,大きな異常は見られなかった。しかし,これらの子供の長期経過観察が必要である。初期検出と制御のためにインドのウイルス学研究所ネットワークにおける監視をスケールアップする必要がある。ジカウイルス感染は,軽度疾患を伴うアジア系系統により内因性であり,微小頭症またはGuillain-Barre症候群の症例は見られなかったが,子供は,ZIKVの異常およびサーベイランスに追従する必要があり,国において強化する必要がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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疫学  ,  感染症・寄生虫症一般 
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