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J-GLOBAL ID：202002226126698324   整理番号：20A2447988

慢性プラーク乾癬におけるBCAP31の免疫組織化学的発現【JST・京大機械翻訳】

Immunohistochemical expression of BCAP 31 in chronic plaque psoriasis

著者 (3件)： Abdou Asmaa Gaber (Faculty of Medicine, Pathology and Dermatology, Andology and STDs Departments) ,  Diab Aya (Faculty of Medicine, Menoufia University, Shebein Elkom, Egypt) ,  Marae Alaa (Faculty of Medicine, Menoufia University, Shebein Elkom, Egypt)
資料名： Journal of Immunoassay and Immunochemistry  (Journal of Immunoassay and Immunochemistry)
巻： 41  号： 5  ページ： 852-863  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5957A  ISSN： 1532-1819  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ABSTRACT:乾癬はケラチン細胞の ex張増殖を特徴とする一般的な慢性皮膚炎症性疾患である。B細胞受容体関連蛋白質31(BCAP31)は,増殖とアポトーシスの誘導において重要な役割を果たす。この研究は乾癬皮膚におけるBCAP31の免疫組織化学的局在性の評価を,乾癬の臨床的および病理的パラメーターとBCAP31発現との相関に加え,正常皮膚と比較しことを目的にした。本研究は,30人の乾癬患者と10人の正常皮膚(対照群)からの皮膚生検に関して行われた。BCAP31は表皮または真皮のどちらかで正常皮膚で発現しなかったが,15の乾癬症例の表皮で発現し,13症例の真皮では2群間に有意差があった(p<0.05)。強い表皮BCAP31発現は,顕著な傍角膜症と関連していた(p=0.025)。乾癬におけるBCAP31の有意な共平行表皮と皮膚発現があった(p<0.05)。BCAP31の役割は,影響を受けたケラチン細胞によってその発現に限定されるだけでなく,それらが互いに相関する皮膚リンパ球への局在に拡大した。正常皮膚と比較して乾癬病変におけるBCAP31のアップレギュレーションは,乾癬の治療に対する標的治療としての使用を示唆し,更なる研究を必要とする。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 真皮 ,  タンパク質 ,  皮膚炎 ,  リンパ球 ,  *プラーク ,  *乾癬 ,  角膜疾患 ,  病理 ,  アップレギュレーション ,  アポトーシス ,  ケラチン細胞 ,  *免疫組織化学 ,  B細胞抗原受容体 ,  分子標的療法
準シソーラス用語： 皮膚生検 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： BCAP31 ,  乾癬 ,  免疫組織化学

分類 (2件)： 皮膚の基礎医学  (GF01020Y) ,  皮膚の疾患  (GF03000Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 慢性 ,  プラーク ,  乾癬 ,  免疫組織化学 ,  発現