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J-GLOBAL ID:202002226149103020   整理番号:20A0615152

マラリア蚊Anopheles coluziiの中腸における3つの主要PGRPLCアイソフォームの機能解析【JST・京大機械翻訳】

Functional analysis of the three major PGRPLC isoforms in the midgut of the malaria mosquito Anopheles coluzzii
著者 (7件):
資料名:
巻: 118  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0873A  ISSN: 0965-1748  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ペプチドグリカン認識蛋白質(PGRP)は,昆虫における細菌認識の主要な手段を構成する。モデル生物Drosophilaにおける最近の研究は,PGRPの補体が細菌エリシターに対する異なる組織の感受性を精製し,細菌感染に対する活力を維持しながら,腸における共生細菌の持続性を可能にする機構を明らかにした。ここでは,in vivoノックダウンおよびin vitroプルダウン分析を用いて,Anopheles coluzziiカ中腸における基礎免疫におけるImd経路,PGRPLCの膜貫通受容体の3つの主要アイソフォームの役割を検討した。著者らの結果は,カ中腸が免疫エフェクタとPGRPLC1の発現において地域化されることを示す。PGRPLC1及びPGRPLC3は高分子DAP型ペプチドグリカンによりプルダウンされ,PGRPLC2及びPGRPLC3はTCT,ペプチドグリカン単量体の存在下で共沈殿することを示した。これらのデータは,ショウジョウバエで見出されたように,Anopheles PGRPLCによる高分子と単量体PGNの識別がImd経路の調節に関与することを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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遺伝子発現  ,  酵素生理 

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