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J-GLOBAL ID:202002226169595873   整理番号:20A0078531

静脈または静脈動脈体外膜酸素化における患者の鎮静要件【JST・京大機械翻訳】

Sedation Requirements in Patients on Venovenous or Venoarterial Extracorporeal Membrane Oxygenation
著者 (8件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 122-130  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0571A  ISSN: 1060-0280  CODEN: APHRER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:これらの投与された薬剤の薬物動態学的および薬力学的変数が変化する体外膜酸素化(ECMO)支持体上の患者に対する一般的に利用されるオピオイドおよび鎮静剤の最適投与戦略を評価するデータの不足がある。【目的】初期ECMOカニューレ挿入期間後の静脈(VV)および静脈動脈(VA)ECMOに対する鎮静薬および鎮痛薬の日常投与要件を評価する。【方法】著者らは,少なくとも24時間の間,ECMOサポートを受けている間,鎮静と鎮痛を受けている成人患者の遡及的,観察的研究を実行した。患者は,移植前24時間以上,静脈内薬物使用または急性アルコール離脱の既往がある患者,またはECMO開始の48時間以内に死亡した患者を除外した。結果:ECMO上の26名の患者を評価した。フェンタニルの用量の中央値は140μg/hであり,VV群はVA群と比較して高用量を必要とした(167対106μg/h,P<0.001)。デクスメデトミジンとプロポフォールの用量の中央値は,それぞれ0.7μg/kg/hと26μg/kg/minであり,群間に有意差はなかった(それぞれP=0.38とP=0.24)。フェンタニル,デキスメデトミジン,およびプロポフォールの日中用量の中央値は,ECMOサポートの時間を通して有意に増加しなかった。結論と結果:著者らは,全体的なオピオイドの毎日の投与要件が,文献で以前に報告されたよりも低いことを見出した。さらに,1~0の標的RASSによる光鎮静戦略は,この患者集団において実行可能である。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  腫ようの薬物療法  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  中毒の治療  ,  血液検査 

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