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J-GLOBAL ID：202002226175380771   整理番号：20A0488883

1,3-ジエンおよびヒドリド源の代用としての第二ホモアリルカーボネートを用いたアリールボロン酸によるin situ生成1,3-ジエンのニッケル触媒ヒドロアリール化【JST・京大機械翻訳】

Nickel-Catalyzed Hydroarylation of in Situ Generated 1,3-Dienes with Arylboronic Acids Using a Secondary Homoallyl Carbonate as a Surrogate for the 1,3-Diene and Hydride Source

著者 (4件)： Hamaguchi Takashi (Department of Chemistry, College of Humanities & Sciences, Nihon University, Japan) ,  Takahashi Yoshiyuki (Department of Chemistry, College of Humanities & Sciences, Nihon University, Japan) ,  Tsuji Hiroaki (Department of Chemistry, College of Humanities & Sciences, Nihon University, Japan) ,  Kawatsura Motoi (Department of Chemistry, College of Humanities & Sciences, Nihon University, Japan)
資料名： Organic Letters  (Organic Letters)
巻： 22  号： 3  ページ： 1124-1129  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1171A  ISSN： 1523-7060  CODEN： ORLEF7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1,3-ジエン及び水素化物源の代替物として二次ホモアリルカーボネートを用いたアリールボロン酸による1,3-ジエンのニッケル触媒ヒドロアリール化を開発した。この合成戦略により,外部水素化物源を使用することなく,高い官能基適合性を有する高収率でヒドロアリール化生成物の広いアレイへの効率的なアクセスが可能になった。機構実験は,アルケンによる酸化的付加とそれに続くβ-水素化物除去がこの変換における重要な過程であることを示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ニッケル触媒 ,  適応性 ,  *水素化物 ,  アルケン ,  酸化的付加 ,  官能基 ,  *ヒドロアリール化 ,  *アリールボロン酸

分類 (2件)： 有機ほう素化合物  (CF08020R) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M)

タイトルに関連する用語 (6件)： ジエン ,  ヒドリド ,  代用 ,  アリールボロン酸 ,  ニッケル触媒 ,  ヒドロアリール化