抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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量子資源理論は,量子システムに関連する固有資源の定量化と操作のための形式的枠組みを提供する。量子エンタングルメント,コヒーレンス,文脈性,および多くの他の資源のような各資源は,特性化,定量化,およびその操作応用を含む大きな興味を引きつけている。量子資源の基本的重要性にもかかわらず,資源理論の統一フレームワークの開発は,最近,特に付加的量子資源のフレームワークにおいて始まった。Monogamyは,多くのエンタングルメント測度の基本的特性であり,マルチパーティ量子システムにおける二部エンタングルメントのモノガミー不等式に対する統一見解が最近確立された。付加的量子資源のモノガミー特性を研究することによって,付加的量子資源測度のα_thパワーによって与えられる一般的モノガミ不等式を提示して,任意の付加的資源測度は,α≧1の多項式関係を満たして,α≦0のモノガミ不等式に従う。しかし,関係は0<α<1では明確ではない。これらの関係は,一般的量子資源のためのテンソル積構造に基づく共通特性のリストに基本的項目を加える。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】