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J-GLOBAL ID：202002226193349012   整理番号：20A2677099

ピタバスタチンとポリコサノールの併用による高齢男性冠状動脈性硬化症患者の治療効果及び安全性評価【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety assessment of pitavastatin with policosanol in the treatment of very elderly male patients with coronary artery disease

著者 (3件)： Liu Lixin (100700 北京,解放軍総医院第七医学中心老年医学科) ,  Wu Yuntao (100700 北京,解放軍総医院第七医学中心老年医学科) ,  Chen Yanmei (100700 北京,解放軍総医院第七医学中心老年医学科)
資料名： Zhongguo Xun Zheng Xin Xieguan Yixue Zazhi  (Zhongguo Xun Zheng Xin Xieguan Yixue Zazhi)
巻： 12  号： 8  ページ： 975-978,983  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3989A  ISSN： 1674-4055  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】高齢男性の冠動脈アテローム硬化性心疾患(CHD)の治療におけるピタバスタチンとポリコサノールの併用療法の有効性と安全性を評価する。方法:2018年5月2019年12月、解放軍総病院第七医学センターで受け入れた90例の80歳以上の男性冠状動脈性硬化症患者を選び、薬品使用情況により対照グループ(40例)、研究グループ(50例)に分けた。対照群はピタバスタチン2mg、経口投与、1/晩治療を受け、研究群はピタバスタチンカルシウム2mg+ポリコサノール10mg、経口投与、1/晩治療を受けた。血圧,総コレステロール(TC),トリアシルグリセロール(TG),低比重リポ蛋白コレステロール(LDL-C),高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C),アポリポ蛋白質A(apoA),アポリポ蛋白質(apoB)およびアポリポ蛋白質(apoB)を,治療前および治療12週後に,遡及的に分析した。リポ蛋白(a)[Lp(a)],アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT),アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST),クレアチンキナーゼ(CK),空腹時血糖,血小板数の変化情況,そして皮疹,消化管或いは筋肉などの不良反応を記録した。結果:治療12週間後、研究グループのTC、LDL-C、apoBレベルは治療前より明らかに低く(P<0.05)、研究グループのTC、LDL-Cレベルは対照グループより明らかに低かった(P<0.05)。両群に明らかな副作用は見られず、ALT、AST上昇或いはCK上昇の発生率はいずれも有意差がなく、血圧、空腹時血糖及び血小板数の変化に有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:ピタバスタチンとドコサノールの併用は、高齢冠状動脈性硬化症患者の血中脂質レベルを更に改善でき、安全性は比較的良好である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血圧 ,  アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ ,  アラニンアミノトランスフェラーゼ ,  クレアチンキナーゼ ,  副作用 ,  *冠動脈 ,  冠動脈硬化症 ,  併用療法 ,  LDL【リポタンパク質】 ,  アポB ,  HDLコレステロール
準シソーラス用語： リポ蛋白質(a) ,  空腹時血糖 ,  総コレステロール値 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 脂質代謝作用薬の臨床への応用  (GW13050X) ,  循環系の疾患  (GJ03000C) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

物質索引 (1件)： ピタバスタチン

タイトルに関連する用語 (8件)： ピタバスタチン ,  ポリコサノール ,  併用 ,  男性 ,  冠状動脈 ,  硬化症 ,  患者の治療 ,  安全性評価