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J-GLOBAL ID：202002226209283972   整理番号：20A0548730

超臨界条件での多成分混合中の相分離の数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical Investigations of Phase-Separation During Multi-Component Mixing at Super-Critical Conditions

著者 (2件)： Tudisco P. (School of Aerospace Engineering, Georgia Institute of Technology, Atlanta, GA, USA) ,  Menon S. (School of Aerospace Engineering, Georgia Institute of Technology, Atlanta, GA, USA)
資料名： Flow, Turbulence and Combustion  (Flow, Turbulence and Combustion)
巻： 104  号： 2-3  ページ： 693-724  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0428B  ISSN： 1386-6184  CODEN： ASRHAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実際の気体混合物中の気液平衡(VLE)熱力学に基づく新しい枠組みを用いて,超臨界条件での多成分混合における相分離の影響を研究した。このアプローチは,高圧,低温混合物が考慮されるときに生じる数値不安定性を克服するために,非保存的二重フラックス(DF)数値モデルと結合される。多くの初期研究が二成分混合物に焦点を当てているにもかかわらず,開発され,検証された定式化は多成分混合物中のVLEを扱うことができる。VLE熱力学のロバスト解を得るための挑戦を強調し,正準時間混合層におけるせん断層二成分混合と同様に,正準試験事例におけるVLEを説明するアルゴリズムの能力と精度を実証した。また,各計算セル内の単相の仮定を用いて,状態方程式(EoS)を用いる古典的な「高密度流体」アプローチに対して結果を比較した。VLEの関連性と適用性に重点を置いて,熱力学的観点から相違を強調し説明した。Copyright Springer Nature B.V. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 混合気体 ,  気液平衡 ,  *臨界 ,  アルゴリズム ,  熱力学 ,  低温 ,  単相 ,  高圧 ,  ロバスト性 ,  状態方程式 ,  定式化 ,  *超臨界 ,  剪断層 ,  *相分離 ,  混合層

著者キーワード (3件)： 超臨界混合 ,  気液平衡 ,  トランス臨界領域

分類 (5件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  撹はん,混合  (XD02040M) ,  流体動力学一般  (BC02010G) ,  物体の周りの流れ  (BC02040N) ,  噴流  (BC02080F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 臨界条件 ,  相分離 ,  数値 ,  研究