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J-GLOBAL ID:202002226228224035   整理番号:20A1950243

イエバエMusca domestica L.(双翅目:イエバエ科)の幼虫とさなぎに対するThymus serpyllumとチモールからの精油の毒性【JST・京大機械翻訳】

Toxicity of the essential oil from Thymus serpyllum and thymol to larvae and pupae of the housefly Musca domestica L. (Diptera: Muscidae)
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号: 28  ページ: 35330-35340  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4325A  ISSN: 0944-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Thymus serpyllumおよびチモールの精油(EO)をイエバエ(Musca domestica)幼虫および蛹に対する殺虫活性について評価した。接触毒性と燻蒸バイオアッセイを用いた。ガスクロマトグラフィー質量分析(GC-MS)によるT.serpyllum EOの化学組成分析は,チモール(41.6%),p-シメン(21.9%)およびγ-テルピネン(19.2%)が主要成分であることを明らかにした。幼生アッセイでは,T.serpyllum EOのLC_50値は接触毒性で0.4μl/cm2,燻蒸毒性で20.9μl/lであった。チモールでは,接触毒性LC_50値は0.035μl/cm2であり,燻蒸LC_50値は2.0μl/lであった。蛹アッセイでは,T.serpyllum EOは,接触毒性(1.0μl/cm2)と燻蒸毒性アッセイ(25μl/l)の両方に対して100%のパーセンテージ阻害率(PIR)値を有したが,チモールは接触毒性(0.1μl/cm2)と燻蒸アッセイ(5μl/l)に対して100%のPIRを有した。本研究は,T.serpyllum EOとチモールがイエバエ幼虫と蛹に有毒であり,この種の個体群制御に利用できる可能性を示した。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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害虫に対する農薬  ,  精油,香料 
物質索引 (1件):
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