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J-GLOBAL ID：202002226232682247   整理番号：20A2639491

土壌糸状菌分離株によるアセトフェノンとその誘導体のTaguchi分析と不斉ケト還元:Penicillium rubens VIT SS1【JST・京大機械翻訳】

Taguchi analysis and asymmetric keto-reduction of acetophenone and its derivatives by soil filamentous fungal isolate: Penicillium rubens VIT SS1

著者 (3件)： Jothi Saravanan (School of Biosciences and Technology, VIT University, Vellore, India) ,  Jothi Saravanan (R&D, Iosynth Labs Private Limited, Bangalore, India) ,  Vuppu Suneetha (School of Biosciences and Technology, VIT University, Vellore, India)
資料名： Preparative Biochemistry & Biotechnology  (Preparative Biochemistry & Biotechnology)
巻： 50  号： 10  ページ： 1042-1052  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0240C  ISSN： 1082-6068  CODEN： PBBIF4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ケトンの微生物不斉還元はキラルアルコールの合成のための効率的なツールである。本研究は,成長細胞を用いて,アセトフェノンおよびその誘導体の対応するキラルアルコールへのケト還元に対するそれらの能力に対する土壌菌類分離株の探索に焦点を当てた。アセトフェノン,4-フルオロアセトフェノン,4-メチルアセトフェノンおよび3-ヒドロキシアセトフェノンのバイオ還元を,土壌から分離した異なる真菌培養を用いて行った。真菌分離株の中で,Penicillium sp.およびAspergillus sp.は,種々のエナンチオ選択性で有意な生物変換を示した。しかし,Penicillium sp.は生物還元の最大能力を示した。潜在的分離株を内部転写スペーサー(ITS)領域を用いて特性化し,Penicillium rubens VIT SS1(Genbank登録番号:MK063869.1)で,より高い転化率と選択性>90%を示した。バイオ触媒生産と反応条件をTaguchi分析を用いて最適化した。pH,温度,培地成分,共溶媒,および基質投与などのプロセス条件を,P.rubens VIT SS1を用いたフェニルエフリンとリバスチグミンの重要なキラル中間体である3-ヒドロキシアセトフェノンのバイオ還元について評価した。本研究は,フェニルエネフリンとリバスチグミンの鍵となるキラル中間体の持続可能な合成のための真菌培養の可能性について,より単純,新規,および費用対効果の高い方法で,同様に多くの芳香族キラルアルコールを結論づける。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  アルコール ,  ケトン ,  基質 ,  真菌類 ,  生体内変化 ,  *Penicillium ,  Aspergillus ,  フェニル基 ,  転化率 ,  バイオ触媒 ,  不斉還元 ,  中間体 ,  芳香族ケトン
準シソーラス用語： *分離株 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アセトフェノン ,  Aspergillus sp. ,  生物還元 ,  3-ヒドロキシアセトフェノン ,  Penicillium sp. ,  リバスチグミン

分類 (2件)： 微生物の生化学  (EG03020N) ,  酵素生理  (EG03052C)

物質索引 (1件)： アセトフェノン

タイトルに関連する用語 (7件)： 土壌糸状菌 ,  分離株 ,  アセトフェノン ,  誘導体 ,  分析 ,  還元 ,  Penicillium