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J-GLOBAL ID:202002226282395857   整理番号:20A1934458

明るい青色発光CuドープCs_2ZnCl_4コロイドナノ結晶【JST・京大機械翻訳】

Bright Blue Emitting Cu-Doped Cs2ZnCl4 Colloidal Nanocrystals
著者 (14件):
資料名:
巻: 32  号: 13  ページ: 5897-5903  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,Cu濃度を0.7から7.5%に調節できる非ドープおよびCuドープCs_2ZnCl_4ナノ結晶(NC)の合成について報告する。Cs_2ZnCl_4は広いバンドギャップ(4.8eV)を有し,その結晶構造はCs+カチオンに囲まれた孤立ZnCl_4四面体から成る。電子常磁性共鳴分析によれば,0.7および2.1%のCuドープNCにおいて,Cuイオンは+1酸化状態のみに存在し,一方,より高いCu濃度ではNCではCu-(II)イオン(Zn-(II)イオンを等原子価に置換)を検出することができた。非ドープCs_2ZnCl_4NCは非発光性であったが,Cuドープ試料はバンド端吸収によって媒介された~2.6eVで明るいギャップ内光ルミネセンス(PL)を有した。興味深いことに,PL量子収率は,低いCu濃度([Cu]≦2.1%)の試料で最大(~55%)であり,Cu濃度をさらに増加させると系統的に減少し,最高ドーピングレベル([Cu]=7.5%)のNCで15%に達した。X線励起の下で,同じ(~255eV)発光バンドを検出した。密度汎関数理論計算から,PL発光はCu-(I)イオンのみに起因し,これらのイオンはトラップ励起子の形成を促進し,それによって効率的な発光が起こることが分かった。全体として,これらのCuドープCs_2ZnCl_4NCは,再吸収のない青色スペクトル領域における高い光および放射線ルミネセンス発光を有し,特に電離放射線検出への応用に適している。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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塩  ,  半導体のルミネセンス  ,  合成鉱物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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