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J-GLOBAL ID：202002226283559786   整理番号：20A0656188

オブジェクトベースのピアツーピア出版/subscrib読システムにおける情報フロー制御【JST・京大機械翻訳】

Information flow control in object-based peer-to-peer publish/subscribe systems

著者 (3件)： Nakamura Shigenari (Graduate School of Science and Engineering, Hosei University, Tokyo, Japan) ,  Enokido Tomoya (Faculty of Business Administration, Rissho University, Tokyo, Japan) ,  Takizawa Makoto (Faculty of Science and Engineering, Hosei University, Tokyo, Japan)
資料名： Concurrency and Computation: Practice & Experience  (Concurrency and Computation: Practice & Experience)
巻： 32  号： 8  ページ： e5118  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2542A  ISSN： 1532-0626  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,各ピアプロセス(ピア)が,集中コーディネータなしでイベントメッセージを発行し,受信することによりオブジェクトを交換する,オブジェクト概念を持つP2P(P2P[ピアツーピア]タイプのトピックベースのPublis/Subscribe)モデルを提案した。さらに,オブジェクトは話題によって特徴付けられる。ピアp_jによって発表されたイベントメッセージe_jは,目標ピアp_iにいくつかのトピックに関するオブジェクトを運ぶ。ここでは,目標ピアp_iがトピックを加入することができないならば,ピアp_jにおける情報はピアp_iに流れる。違法オブジェクトは,ターゲットピアが加入者に加入できないオブジェクトである。イベントメッセージが話題をチェックすることによってターゲットピアによって受け取られるとしても,イベントメッセージによって運ばれるオブジェクトは,ターゲットピアにおいて違法であるかもしれない。本論文では,P2PPSOモデルにおける違法オブジェクトの受信から目標ピアを防止するために,TOBS(トピックベース同期)プロトコルを提案した。ここでは,イベントメッセージがターゲットピアによって受信されるとしても,イベントメッセージにおける違法オブジェクトはターゲットピアに配信されない。評価において,著者らは,多くのイベントメッセージがTOBSプロトコルにおいて違法なオブジェクトを運ぶ方法を示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アクセス制御
準シソーラス用語： コーディネーター ,  *ピアツーピア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 情報フロー制御 ,  オブジェクトベースシステム ,  P2P(ピアツーピア)モデル ,  PS(出版/subscrib読)モデル ,  TBAC(トピックベースアクセス制御)モデル

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (4件)： オブジェクト ,  ピアツーピア ,  出版 ,  情報フロー制御