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J-GLOBAL ID:202002226300585320   整理番号:20A2458208

メタカオリン,ケイ酸ナトリウムおよびベントナイトと混合したリン酸カリウムマグネシウムセメント系グラウトの特性の予備研究【JST・京大機械翻訳】

A preliminary study of the properties of potassium phosphate magnesium cement-based grouts admixed with metakaolin, sodium silicate and bentonite
著者 (11件):
資料名:
巻: 262  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カルスト地域では,地下パイプラインにおける水流入は,しばしば処理するのが非常に難しい大きな高流量の特徴を示す。長い硬化時間のため,動的水充填中の界面の低い結合と低い保持速度のため,通常の無機注入材料はシーリング破壊に導くのが容易である。マグネシウムリン酸塩セメントは,良い界面結合と急速凝固の特性を持ち,それはカルスト配管密封のために非常に適切である。本研究では,カリウム二水素ホスファート,光燃焼酸化マグネシウム,メタカオリン,ケイ酸ナトリウム,およびベントナイトに基づく耐水性洗掘注入材料を開発した。この注入材料はカリウムマグネシウムホスファートセメントの改質であり,MgOとKH_2PO_4の幾つかはメタカオリン(0~30%)で置換される。次に,これらの3つの材料はゲル材料システムを構成する。フレッシュグラウトは,水結合材比が1であり,そして,材料は,ベントナイト(10%)で変性したケイ酸ナトリウムおよび(0-6%)であった。圧縮強度と曲げ強度(1日,3日,7日,14日,および28日),凝結時間,粘度,および流動距離を含む注入材料の特性を研究した。X線回折と走査電子顕微鏡を用いて硬化グラウトの微視的特性を調べた。著者らの実験結果は,MgO/KH_2PO_4(モル比),ケイ酸ナトリウムおよびメタカオリンが,注入材料の圧縮強度,曲げ強さ,ゲル時間および粘度に影響を及ぼすことを示した。メタカオリンの添加は注入材料の初期強度と流動性を低下させたが,20%メタカオリンを含むグラウトは28日強度が高かった。ケイ酸ナトリウムは注入材料の凝結時間とレオロジー特性を低下させたが,それらの強度を増加させた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の石材  ,  モルタル,コンクリート 

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