文献

J-GLOBAL ID：202002226304096753   整理番号：20A0733367

早期アトルバスタチン強化による急性冠症候群の治療効果観察【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Zhou Qiyan (永州職業技術学院医学院, 湖南省永州市,425006)
資料名： Linchuang Heli Yongyao Zazhi  (Linchuang Heli Yongyao Zazhi)
巻： 12  号： 34  ページ： 62-64  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3982A  ISSN： 1674-3296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:早期アトルバスタチンによる急性冠症候群(ACS)治療の臨床効果を観察する。方法:2017年5月-2018年5月の間に入院したACS患者120例を選択し、早期にアトルバスタチンを服用する投与量により、小用量群と高用量群60例に分け、また、健常者30例を対照群とし、3群の介入後hs-CRPを比較した。マトリックスメタロプロテイナーゼ-1(MMP-1),MMP-9,脂質レベル,運動平板時間,および有害反応を観察した。【結果】低用量群および高用量群のhs-CRP,MMP-9およびMMP-1レベルは,対照群に比して高かった。介入後,低用量群と高用量群のhs-CRP,MMP-9およびMMP-1レベルは,介入前よりも低く,高用量群(P<0.05)では,低用量群より低かった。介入前小用量群と高用量群のTC、TG、LDL-Cレベルは対照群より高く、HDL-C水は対照群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。低用量群と高用量群の間のTC,TG,LDL-C,HDL-Cの水準に有意差はなかった(P>0.05)。介入前の小用量群と高用量群の運動平板時間の比較に有意差がなく(P>0.05)、介入後低用量群と高用量群の運動平板時間はいずれも介入前より長く、高用量群は低用量群より長く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。低用量群と高用量群の治療期間内に重篤な副作用はなかった。結論:早期に高用量のアトルバスタチンによるACS治療は患者の血MMPs及びhs-CRPレベルの低下、血中脂質レベルの改善、患者の生活の質の向上、更に臨床の普及に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 脂質 ,  マトリックスメタロプロテイナーゼ ,  クオリティオブライフ ,  HDLコレステロール ,  *副作用
準シソーラス用語： 血中脂質 ,  マトリックスメタロプロテイナーゼ1 ,  低用量 ,  マトリックスメタロプロテイナーゼ9 ,  高感度CRP ,  健常者 ,  高用量 ,  *急性冠動脈症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 脂質代謝作用薬の臨床への応用  (GW13050X) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

物質索引 (1件)： アトルバスタチン

タイトルに関連する用語 (6件)： 早期 ,  アトルバスタチン ,  強化 ,  急性冠症候群 ,  治療効果 ,  観察