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J-GLOBAL ID：202002226315526713   整理番号：20A0837326

NaTaO_3立方ナノワイヤの構造と電子特性【JST・京大機械翻訳】

Structural and electronic properties of NaTaO₃ cubic nanowires

著者 (2件)： Portugal Guilherme Ribeiro (Federal University of ABC (UFABC), Center for Engineering, Modeling and Applied Social Science - CECS, Santo Andre, Sao Paulo, Brazil. [e-mail]) ,  Arantes Jeverson Teodoro
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 22  号： 14  ページ： 7250-7258  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タンタル酸ナトリウムナノ構造を,光触媒反応を行うための最良の材料の中で分類した。したがって,ナノスケール表面現象と光触媒特性の間の関係を理解することは基本的に重要である。密度汎関数理論計算を行い,化学的に異なるファセットがNaTaO_3立方ナノワイヤの固有特性にどのように影響するかを調べた。半金属性に加えて,NaO終端ワイヤは構造的に緩和し,その端部の配位が著しく減少するために,その価電子帯上に位置する非占有O2p準位を示し,スピントロニクス系に適用できる。NaTaO終端ワイヤは,表面TaO_4ユニットを有し,構造再構成により,より平面になり,伝導帯下に占有されたTa 5d準位を導入した。このような準位の出現は,隣接するNaTaOファセットからのTad_z軌道の重なりにも関連している。ここで議論した他の性質の中で,局在準位は固有バンドギャップ工学だけでなく水酸化還元電位とのアラインメントに関しても光触媒作用に関連している可能性がある。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ナノワイヤ ,  タンタル酸ナトリウム ,  伝導バンド ,  再構成 ,  ナノ構造 ,  スピントロニクス ,  酸化還元電位 ,  価電子バンド ,  アラインメント ,  バンドギャップ ,  局在準位 ,  光触媒反応 ,  *金属線 ,  ファセット
準シソーラス用語： ナノスケール , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (2件)： ナノワイヤ ,  電子