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J-GLOBAL ID:202002226319391478   整理番号:20A2159664

気温と降水量極値の最新全球土地現場ベースデータセットの開発:HadEX3【JST・京大機械翻訳】

Development of an Updated Global Land In Situ-Based Data Set of Temperature and Precipitation Extremes: HadEX3
著者 (64件):
資料名:
巻: 125  号: 16  ページ: e2019JD032263  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0294B  ISSN: 2169-897X  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,グリッド化された土地ベースの温度と降水極値指数:HadEX3のデータセットへの第2の更新を提示した。これは17の温度と12の降水指数からなり,気候変動検出と指数(ETCCDI)に関する世界気象機構(WMO)エキスパートチームによって推奨されている。これらの指標は,温度に対して約7,000地点,降水に対して17,000地点において計算された。年間(および月)指数を,1901~2018をカバーする1.875°×1.25°経度緯度格子に補間した。著者らは,以前の観察データセットと比較して,”グローバル”平均時系列を調べることによって,これらの指数の変化を示し,また,気象観測所の不均一分布から生じる不確実性を推定した。HadEX3の短期および長時間スケール挙動は,既存の製品と良く一致した。温度指数の変化は広く,地球規模の温暖化と一致する。毎日の最小温度に関連する極値は,最大よりも速く変化する。1950年~2018年の降水指数の線形傾向の空間変化は,温度指数に対するものより空間的にコヒーレントであった。グローバルに,より激しい降水事象があり,より強力であり,そして,全体に対してより大きな比率に寄与した。指数の幾つかは,超過閾値を計算する基準期間を使用する。1961年~1990年と1981年~2010年の比較を行った。より長い時間スケールで観察された温度指数の時系列の違いは,温暖化気候との参照期間の相互作用の結果であることを示した。グリッド化されたネットCDFファイルと,可能な,根底にあるステーションインデックスは,www.metoffice.gov.uk/hadobs/hadex3とwww.climdex.org.から利用可能である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気候学,気候変動 

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