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J-GLOBAL ID:202002226327333855   整理番号:20A1026608

抵抗性および感受性の高いチベットのハダカムギ(Hordeum distichon)の寒冷ストレスに対する応答の比較メタボロミクス分析【JST・京大機械翻訳】

Comparative metabolomics analysis of the response to cold stress of resistant and susceptible Tibetan hulless barley (Hordeum distichon)
著者 (12件):
資料名:
巻: 174  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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青海-チベット高原で栽培された植物は極端に寒冷な環境で成長し,寒冷ストレスに曝される。チベット無殻オオムギ(Hordeum distichon L.)の低温曝露時の代謝過程を評価するために,6温度(24°C,12°C,5°C,0°C,-5°C,-8°C)に24時間曝露した1つの耐性(XXi)と1つの感受性(Zangqing)品種について代謝分析を行った。全部で,アミノ酸及び誘導体,炭水化物,フラボノイド,脂質,ヌクレオチド及び誘導体及びフェノールアミドを含む770の代謝産物を同定した。主成分分析において,試料は品種によって明確にグループ分けされ,2つの品種が寒冷ストレスに対して異なる応答を持つことを示唆した。低温成長植物において,モノアシルグリセロール(MAG,18:2),MAG(18:3),デオキシアデノシン,6-メチルメルカプトプリン,及びコニフェリンを含む8つの代謝産物は,対照植物のレベルと比較して,XiLaで有意に変化したが,Zangqingでは変化せず,これらの化合物は無殻オオムギにおける寒冷ストレスへの曝露の潜在的バイオマーカーと考えられた。さらに,-8°Cに曝露された実生と24°Cで維持された実生の間の異なる代謝産物は,グルタチオン代謝において有意に濃縮された。本研究の知見は寒冷ストレス耐性品種の開発に有用である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物生理学一般 

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