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J-GLOBAL ID:202002226327581926   整理番号:20A1808964

固体NMRとEPRにより明らかにしたカチオン無秩序岩塩Li_1.2Ti_0.4Mn_0.4O_2カソード材料におけるアニオン酸化還元反応と構造劣化【JST・京大機械翻訳】

Anionic redox reactions and structural degradation in a cation-disordered rock-salt Li1.2Ti0.4Mn0.4O2 cathode material revealed by solid-state NMR and EPR
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巻:号: 32  ページ: 16515-16526  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Liに富むカチオン-不規則化岩塩(DRX)材料は,再充電可能なリチウムイオン電池のためのカソードとして機能する大きな可能性を有する。それらは,一般に,カチオンとアニオンの両方のレドックス反応の関与により,高い容量を有する。しかし,ほとんどのDRX材料は最初のサイクル中に大きな不可逆容量損失と充電と放電の間の望ましくない電圧ヒステリシスを受ける。本研究では,固体NMR分光法を用いて,モデル試料としてLi_1.2Ti_0.4Mn_0.4O_2中のマニホールド局所環境を解き,電子常磁性共鳴(EPR)分光法を用いてその電子特性を調べた。7Liおよび17O NMRスペクトルにおいて非常に広い共鳴が観測された。常磁性と反磁性のLi環境を区別し,最初のサイクル後に反磁性Li信号の損失を観測した。酸素損失と遷移金属移動に関係する分解機構を考察した。高電圧での酸素上の(O_2)n-化学種と電子正孔の形成をEPRにより示唆し,電圧ヒステリシスは安定なO-O結合の低減の困難さに起因した。これらの知見は,高性能DRXカソードをよりよく設計するためのDRX材料の理解を豊かにする。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学反応 

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