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J-GLOBAL ID:202002226328190785   整理番号:20A0531391

Eudragit RLに基づくフィルムコーティング:MASを用いた付着と調整薬物放出の最小化法【JST・京大機械翻訳】

Eudragit RL-based film coatings: How to minimize sticking and adjust drug release using MAS
著者 (6件):
資料名:
巻: 148  ページ: 126-133  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0129B  ISSN: 0939-6411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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四級ポリメタクリル酸エステル(QPMs,例えばオイドラギット)に基づく高分子膜被覆は,制御された放出用途にしばしば使用される。しかしながら,それらのかなりの付着傾向は,実際における主要な欠点である。本研究では,このハードルを克服するために,異なる量のマグネシウムアルミニウムケイ酸(MAS)をフィルムコーティングに添加した。MASは負に帯電し,正に帯電したQPMと静電的に相互作用することができる。異なるタイプの錠剤コアを,種々の量のMASを含む水性Eudragit RL 30D分散液で被覆した。0.1M HClとリン酸緩衝液pH6.8への曝露での薬物放出と同様にシステムの湿潤質量の動的変化をモニターした。プロプラノロールHCl,アセトアミノフェンおよびジクロフェナクナトリウムをカチオン性,非イオン性およびアニオン性モデル薬物として用いた。錠剤は,45または60°Cで12時間,任意に硬化した。重要なことに,水性Eudragit RL 30D分散へのMASの添加は,膜の粘着性を実質的に低下させ,硬化なしでも安定な内部被覆構造をもたらした。望ましい薬物放出速度はQPM:MAS比と被覆レベルを変えることにより調整できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  固形製剤 
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