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J-GLOBAL ID:202002226334450081   整理番号:20A2657582

無細胞in vitro系を用いた組換生産前駆体ペプチドpqqAのピロロキノリンキノン(PQQ)への生物変換【JST・京大機械翻訳】

Bioconversion of recombinantly produced precursor peptide pqqA into pyrroloquinoline quinone (PQQ) using a cell-free in vitro system
著者 (14件):
資料名:
巻: 178  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ピロキノリンキノン(PQQ)は,よく知られたニコチンアミド(NAD(P)+)およびフラビン(FAD,FMN)に加えて,酸化還元補因子の3番目のクラスとして認識されてきた。それは種々の生物で重要な生理学的役割を果たし,強い抗酸化特性を持っている。PQQの生合成経路は,pqqA-Gと名付けた4~7遺伝子からなる遺伝子クラスターを含み,その中でpqqAは前駆体ペプチドPqqAをコードするPQQ合成のための重要な遺伝子である。大腸菌において組換えPqqAを生産するために,融合タグを用いて,ペプチドの安定性と溶解性を増加し,発酵プロセスのスケールアップを簡素化した。本論文では,Gluconobacter oxydans 621H由来のpqqAをSUMOと融合蛋白質として大腸菌BL21(DE3)で発現させ,ヘキサヒスチジン(His6)標識を用いて精製した。SUMO融合蛋白質とHis6タグを特異的に認識し,SUMO特異的ULPプロテアーゼにより切断し,固定化金属アフィニティークロマトグラフィーを用いて高純度前駆体ペプチドPqqAを得た。標的蛋白質の発現と精製を,トリシン-SDS-PAGEによって確認した。最後に,in vitroでの無細胞酵素反応におけるPQQの合成をLC-MSにより確認した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  遺伝子発現 

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